
米国同時多発テロの日、KIX-BKK経由空路ウドンターニーに一泊。CNNやNHKの衛星放送でWTCビル崩壊シーンは繰り返し放映していましたが、旅行中の空港警備は普段と変わらず緊迫感はありませんでした。
翌朝、雨季末期で水浸しのウドンの街を後に列車で50分緑の平原を眺めながらノーンカイに到着、駅前のトクトクで国境へ。VISA屋でUS$10の手数料を含む$40を払い、バスで友好橋を渡ってラオスに足を踏み入れました。イミグレを出て待機しているTAXI(B200)で20分、メコン河に面したL-Xホテルに投宿しました。
翌日、観光目的での訪ラオであるとの言い訳にレンタル自転車で凱旋門、革命博物館等を周り写真を撮りましたが興味を引くものは在りません。
宵闇迫り夜の探訪ですホテルのガードに近くにディスコはあるかと聞くと別棟になってる も同じホテルが経営しているディスコがあるとの事、昼間 は気付きませんでしたが同じ敷地内にネオンが灯ったそ れらしき建物があります。入り口にはボーイと女性数名が 立ったり座ったりしています。
中は目を凝らしてやっと輪郭 が判る程の暗闇の中、少し明るいステージでバンドが大音 響で演奏しています。ボックス席に案内され隣に女性が着 くも暗くて面立ちも判りません。
当方少々英語は出来ます がラオ語タイ語はまったく駄目、会話も出来ず雰囲気も今 一つなので適当にビールを飲んで他を探そうと店を出ると 外に一人色白な女性がいます。
英語の出来るボーイの仲介で交渉、大幅にボラれている と思いますが2時間B2500とか、冥土の土産話にと思い承知しました。残念なのは泊まっている部屋には連れて入れないとか、このL-Xホテルは 設備は古いのですが格式だけは重んじているようです。

仕方なく近くの安宿までトクトクで行き高い部屋代を払ってようやく二人になれました。 ラオス人かと聞くとそうですとの返事(不確かです)、他の女性連に較べ色白ですから華人の血が混じっているのかも知れません。
日本人の相手をするのは初めてなのか、それともこの仕事に慣れていないのか緊張気味です。若い頃と違い馬齢を重ねると気持ちのつながりを求めますがいかんせん言葉が通じません、刹那的な交歓をして別れましたがつくづく会話の大切さを痛感しました。別れ際着衣の写真を撮らせてくれたのは彼女のせめてもの好意だったのでしょう。
メコン河に沈む夕日を眺めながらラオビールが飲めるのを期待したのですが、訪ラオの動機が不純な為か在ラオの三日とも曇り空で夕日を眺めることは出来ませんでした。
水牛野郎さんの報告どうりフーゾクはタイの方が選択肢が多く楽しめると思います。
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