
定刻通りドンムアン空港に到着した我々はラリー帰りのようなボロいタクシーを拾うや否や「ナナホテル プリーズ!!」そう我らの聖地であるナナホテルを今年も予約していたのだ。1日3回転をも実現させるナナプラザとナナホテルのあの近さは何事にも代えがたい。特に会社の夏休みを利用して5泊の日程で来ているような我々には「時は金なり(タイム イズ マネー)」だ。
1年ぶりのナナホテルのフロントには見覚えのある顔もちらほらいたが、もう時計は午後11時を指している。感傷に浸る間ももったいなく、部屋で荷物を下ろすと我らの原点ナナプラザへと向った。 何度来てもやっぱりスゴイよ。ナナプラザは。あの熱気と活気は六本木だって色褪せてしまうよ。早速レインボー2に入店した我々はシビレたね。小生、この旅の日程が決まってから逆算して10日前から禁欲生活を始めた訳なんですがね、小生オナニーを覚えて以来、こんなにも節制したのなんて記憶にないんですよ。だからステージ上で踊るダンサーを見た瞬間にリビドーが突き上げ、睾丸をゴロゴロいわせてるじゃないですか。しかも昨年よりも女の子のレベルが相当あがってるじゃないですか。
早速、中山美穂似のチョーカワイイ女の子を発見。今回初の「いきり立ったが吉日」だ。速攻でテーブルへと呼び寄せ、求愛行動をとるのだが、相方のチコ「せっかく着いたばかりなんだし、もうちょっと飲もうよ」と。確かに、まだハイネケンを半分も飲みきらないうちにペイバーしようとしていた小生、ここはチコの提案に同意しナナの夜を楽しもうかと思っていたら、なんと、なんとカワイイカワイイ中山美穂似のお嬢が他の客にペイバーされてしまったではないか。
彼女からペイバーしてくれるの、くれないの、という催促に「もうちょっと待って、あとでペイバーするから」なんて曖昧な返事にしびれを切らしてしまったようだ。チキショウメ。おい、チコやはりこの街は「いきり立ったが吉日」なんだよ。こんな自分が情けないよな。ただ、ここでへこんでいるわけにはいかない。小生も日本代表として、すぐに変わりの女をテーブルに付かせた。ほっそりと華奢な身体つきで、手足が長く、黒髪がよく似合うイサーン系の女だ。こいつで十分だ。
必ずペイバーするからどこにも行くなよと念を押し、あとはチコに下駄を預けた。小生、諦めも早いが、立ち直りも早いのが取得だ。いつまでもウジウジしてる暇があったら一発やってこいっての。ところがだよ、再びステージに目を向けると、伊東美咲似のめちゃめちゃカワイイ娘が腰をくねらせて、いやらしいダンスを踊ってる。失敗した。こいつにしとけばよかったかと思ったが、まだ初日だしいくらでもチャンスはあるはな。全くこの街ではチンポがいくつあったって足りはしないんだから。
一方のチコさんは安部麻美似のちっちゃカワイイ系の女にロックオンしたようだ。それならばと小生はお先に席を立ち、彼女をペイバーしてナナホテルへと戻った。思えば、昨年のちょうど今頃は女と勘違いしてLBをペイバーしたのが懐かしく思えるよ。去年に比べれば、今年は上々の滑り出しだ。 部屋に入ってテレビを付けると、中国人サポーターの激しいブーイングの中、バーレーンと死闘を繰り広げるサッカー日本代表の姿が映し出された。
心の底からイレブンにエールを送り、小生も日本代表としてこの国に来ている事を改めて痛感し、金メダルを取って帰ろうと決意した夜でもあった。 さて、我々は交互にシャワーを浴び、ベッドの中で一つになっていった。ディープキスは許してくれなかったが、彼女の身体つきは本当に素晴らしく、10日分のスペルマをあっという間に放出してしまった。結局、この旅が終わってからの結果論だが、彼女以上にスタイル抜群の女性はその後現れなかった。
ただね、ここからが失敗した。小生のいつもの悪いクセみたいなもんよ。お金を払う段階になって1500バーツを渡そうとしたら、彼女2000バーツだっていうじゃんかよ。「いやいや、自分1500バーツだって言うたやん」って言っても、2000バーツって言ったって「言った、言わない」の話になっちゃってさ。 なんか、こんな押し問答してるのもアホらしくなってきて、2000バーツをベッドの上に投げ捨てちゃったんだな。そしたら、彼女の方も頭にきたみたいで、それをむしり取るとドアの方に向って帰りかけた時、小生「Get Out!!」って言っちゃったんだよ。
サイテーだな。酔っ払ってたし。だって成田で生中2杯飲んでから、飛行機に乗って、その中でもビール飲んでワインをガブガブおかわりしてたら、スチュワーデスもうっとうしくなってきたらしく、グラスをデカイのに変えやがったもんだから、バンコクに着いた時はすっかりいい気分よ。それでナナでビール飲んで、もう酔っ払っちゃてたんだよ。言訳だけどね。彼女が部屋を出て行き、ひとりぼっちになった時には何だかセツナイ気分になったな。もう既に「Get Out」って言ったことを後悔してたんだな。本当に人の品性を下げるよ、酒ってやつはな。
しばらくするとチコが部屋にやってきた。あの安部麻美似をペイバーしたようだが、近くでみたら山田花子だったらしい。まぁ、ブス専のチコにはちょうどよかったのかもしれないな。本人も満足してたみたいだったし。それで我々は2回戦目を求めて夜の街へと再び繰り出したが、小生も酔っ払ってたし結局シーシャだけやって戻ってきたよ。でもまぁ、これでよかったと思うよ。昨年の今頃はLBをペイバーしてたんだからさ。
(ニ日目)
チコからの電話で目が覚めた。朝飯を食いに行こうとの事だが、幾分昨日の酒が残ってるようで、気分が悪い。まぁ、グダグダしててもしょうがないので、朝飯を食ってから、ホテルのプールに行く事にした。それと、昨夜「Get Out」って言ってしまった事が本当に悔やまれたな。きっと随分気を悪くしたと思うよ。だってそうだろ、その前にはビューティフルだとかプリティなんて言葉をさんざん言っといてだよ、最後には「Get Out」だなんてあんまりだよ。おまけに小生、「I Love You」まで言ってたんだぜ。それには小生がその程度の語彙力しかないってこともあるんだけどさ。まぁ、こんな気持ちを引きずってるのも嫌だからさ、旅が終わる前に謝りにでもいくよ。
さて小生、これで3度目の訪泰だがお寺や遺跡など一度も行った事がない。全くをもって興味なし。中学校の修学旅行で京都なんかにも行かされたが、何で寺や神社を見なきゃならんのかさっぱり理解できなかった。だってそうだろ、そんなもんに興味をもった中学生なんていないんだから。それがトラウマなのか、未だにそういったものに対してなんら感心はない。 この日は朝から曇っていたが、プールはそこそこの賑わいをみせていた。たぶんアレだな、みんなナナプラザがオープンするまで手持ち無沙汰なんだろうな。きっと我々みたいにね。「お前らと一緒にするな」って聞こえてきそうだけどよ。
午後からは古式按摩をしにラチャダーピセークに行く事にした。これじゃ昨年の焼き直しみたいだけど、今回の旅はセンチメンタルジャーニーみたいなもんでもあるんだよ。昨年、恋した中谷美紀はまだいるのか気になるってもんだろ。 さて、ナタリーで古式按摩をする事にした。2時間400バーツだ。ガラス越しの雛壇からそれぞれ按摩士を選ぶのだが、単なる古式按摩に顔もスタイルも関係ないはずなのだが、やっぱりカワイイ娘を選んじゃうんだよね。按摩が上手だったら誰でもいいって訳じゃないのが小生だ。色白で胸の谷間がブリッとした豊満娘を指名した。チコさんは小柄で胸は小さいが、高校は卒業してそうな娘を指名した。実は小生、この娘にしようか悩んだあげく結局豊満娘を選んでしまったのだが、これが裏目にでた。
汚い部屋に通されて指定の服に着替えるよう言われたのだが、この服がまたクサイ。おまけにマッサージ中、小生の股間をソフトタッチしてくる。そう、完璧に誘ってるのです。小生は目を閉じ、知らん振りをしているのだが、明らかに勃起してるじゃないですか。そのうちリビドーが小生を支配しはじめ、睾丸がゴロゴロしてきた頃に本番1000バーツ、手コキ500バーツと交渉してきた。この豊満娘、豊満なのは胸だけじゃなく下腹部もしっかり豊満なのは服の上からでも分かった。この時、小生の第六感が働いた。シックスセンスいわく、この女は出産間もない。恐らく裸になれば妊娠線バキバキだろう。小生、この妊娠線だけは勘弁してほしかったんだな。引いちゃうんだよね。もうドンビキってやつよ。
なので、リビドーには逆らえなかった小生は手コキでお願いした。手コキをされながら、必至で彼女の上着を脱がそうとする小生。上着をめくり、ブラをずらして出てきたのは、とってもとっても白く柔らく大きなオッパイ。その先端をチューチューしながら抱きかかえられるようにされ、激しく上下運動する彼女の手の中で、小生の愚息が5・6回嘶いた。同時に白濁した液体が自分の身体いっぱいに飛び散り、それまで小生を支配していたリビドーがスゥッと全身を解放した。冷静な彼女は小生の恥ずかしい姿をみて微小している。何とも言えぬ虚無感だ。これが本日1発目、この旅通算2発目の昇天だった。
一方のチコさんはスペシャルなマッサージの誘いは一切なく、純粋に古式按摩だけで終わったという。貴重な貴重なスペルマ達だ。小生、こっちの娘にしとけばよかったな。だってもうそんなに若くはないんだし、一日に何発もできないんだからさ。 さて、一発抜いてしまったのでインターバルを取ることにした。ロビンソン百貨店をブラブラしたあとスタミナをつける為、タイスキを食べることにした。
チコはタイスキのタレにニンニクと青唐辛子と生卵をたっぷり入れ、精力増強に余念がない。さらに食後、コンビニに寄って2頭のバッファローが角を突き合わせて闘っている絵が描かれたスタミナドリンクを一気飲みした。これで準備万全!!あとは中谷美紀がいるかどうかハイクラスに行って確認するだけだ。 6時頃だったと思うが、ハイクラスは閑散としていた。出迎えてくれたコンシアが席まで案内してくれて、お奨めの娘を紹介してくれた。我々が座った席は雛壇のほぼ中央で金魚鉢がよく見渡せた。そこで小生が一年前に訪れた時に出会った中谷美紀の話をしたが、コンシアは「一年前の娘なんてとっくにいないよ。ここでの一年は大昔さ」と言って、そんなことよりも3Pを奨めてきた。
彼女に会えなかったのは残念だが、今回の旅の目的の一つ3Pは簡単に実現できた。以前、聞いた話によると3Pをするなら女の子同士は仲良しの子を選んだ方がベターだという事を思い出し、雛壇の中でずっとおしゃべりを続けている二人組みを発見した。一人は天海祐希似で文句ない美しさだ。もう一人は長い黒髪がキレイな女性だったが、肝心の顔面は大東亜帝国レベルか。いいだろう。この二人で決定だ。コンシアを呼んで二人分3400バーツを支払った。安いぞ!!日本円でたかだか1万円程度だ。
さぁ、ここからが本番だ!!部屋に案内されても二人のおしゃべりは止まらなかった。でもこれはこれでよかった。なぜならさっきの古式按摩にしても昨夜ペイバーした娘でもそうだったのだが、英語がほとんど通じない相手にコミュニケーションをとるのに苦労してたからだ。だからといって喋らないでいると、向こうが気を使って何か話かけてくるけど何を言ってるのかさっぱり解らない時がある。そういう事で疲れちゃってたのだ。だからこの二人で勝手におしゃべりを続けてくれるのは、こちらとしても都合がよかった。
さて、お風呂にお湯が貯まり王侯貴族の気分が味わえるのはこれからだった。3P用の広いバスタブに3人で浸かり、一人が小生の右腕を、もう一人が左腕を丁寧に洗ってくれる。同じように一人が背中を流してる間、もう一人が胸や股間を洗ってくれる。なんかあったよね。エディ・マーフィーの映画でさ、王子様がニューヨークに行くやつだよ。
その映画のワンシーンのように小生の気分もサバーイだったね。それからベッドに移ってからも同じさ。一人が右側の乳首を舐めている間、もう一人が左側を舐めてたね。文字通り両手に花さ。一人が乳首から唇を離すとその唇は下半身へと移っていき、四本の手と四つの乳首と二つの唇に同時で責められてパニック寸前。一人の女に気をとられていると、もう一人の女が騎乗位で挿入しちゃってるよ。このままヤツらのいいなりでフィニッシュするのも悔しかったので、コンドームを変えてもう一人の女の方にバックでガンガン突いてやったのだが、小生3Pは初めての経験なんですけどね、並べてヤルとハッキリ解るんですよ。絞まりの違いがね。この黒髪の女の絞まりが最高ですぐに朽ち果ててしまった。
ベッドで横になっていると二人でマッサージをしてくれた。この時も二人でおしゃべりだ。いい。いい。本番の時だけ集中してくれればそれでいいんだ。 そうこうしてるうちにまたもや睾丸がゴロゴロしてきた。スタミナドリンクの本領発揮か。さすがバッファローの決闘だ。その肉体が小生に乗り移ったようだ。「よし、もう一回戦だ!!」「でもあと15分しかないよ。」「マイペンライ」早漏がこんな所で役に立つとは。結局二回戦目も絞まりがスゴイ黒髪の方で秒殺されてしまった。もともとは天海祐希似の女に惹かれて指名したが、近くでみたらアミノ酸ダイエットをさせた小川菜摘のようだった。一方、そのヒモとして選んだ女の方がスタイルもよくアソコの絞まりも完璧だった。「人間万事塞翁が馬」とはこの事ですな。二人にそれぞれ500バーツをチップとして渡し、人生初の3Pは幕を下ろした。
さてロビーで再びチコと合流し、とりあえずナナホテルに戻り、一服してからナナプラザへと向った。まず我々が最初に入ったのはG-SPOTだ。昨年チコが恋したGちゃんがいるかどうか確かめるためだ。これは今回の旅の中でチコが最も楽しみにしていた事の一つである。席に案内されるや否や、Gちゃんがいないかどうかステージ上に目を向けたが、ブサイクばかりが目立った。ここでブサイクと数秒でも目を合わせると必ずステージが終わった後、席にやって来ては「コーラおごれ」などとぬかしやがるので、ブサイク軍団と目を合わせずGちゃんを探すのは至難の技だった。
しょうがないのでロリ系の二人組みを呼んで席につかせ、Gちゃんがいないかどうか聞いてみた。するとGちゃんは数ヶ月前に日本人と結婚して今は日本に住んでいるというではないか。そうか、Gちゃんは日本人と結婚したか。日本人が好みそうなカワイイ娘だったもんな。幸せに暮らしているのだろうか。小生もそうだが、チコはさらに感慨深そうな表情をしていた。さて、GちゃんのいないG-SPOTにもはや用はない。速やかに会計を済ませて店を後にした。
続いて入店したのはレインボー1だ。ここは昨年小生がペイバーしたティップちゃんと真鍋かをり似の女が働いてた店だ。さっきと同じように彼女の存在を確かめると、やはりもういないという事だ。そんなもんだよな。ゴーゴーバーみたいな所は長く勤めるようなとこじゃないよ。実際、会えたら会えたで嬉しかったけど、Gちゃんのように幸せえを掴んでくれてた方がまだいいよな。でも、レインボー系はやっぱりいいね。女の子の質が抜群だ。目移りばかりしていたが、フェラ顔のお嬢をテーブルに付かせた。それにしてもフェラ顔ってどんな顔やねん!!小生、タイの女の子の名前を聞いても全然覚えられないんだよ。
それが、観光客向けに「ピンキー」だとか「クリーム」みたいな源氏名だったら覚えられなくはないんだけど、まさにタイ人のような「トゥカタ」とか「モウグ」みたいな名前だとまず無理だね。だからこの日記にでてくる女の子達も日本の芸能人に例えられるならそうするけど、そんな娘ばっかりじゃないからね。だからその特徴をフェラ顔だとか何だとかに置き換えてるだけで、このフェラ顔女はチョーが付くほどかわいかったんだから。実際、チコはこの旅で一番かわいかったって言ってるんだから間違いないよ。だから小生この娘で十分だったんだけど、我々にはどうしてもやらねばならない事があったんで、飯を食いに行って来ると嘘をついて涙ながらに彼女の手をほどき、この店も後にした。
我々がどうしてもこの旅でやらねばならない事。それはオカマの巣窟オブセッションへの表敬訪問だ。思えば、全てはここから始まった。昨年、てっきりレインボー2だと思って入店したこの店。LBとは気が付かずにノリノリで人生最初のペイバーをかました店だ。そういえば昨年ペイバーしたオーちゃんはまだいるのだろうか。これだけいろんな店を回って誰にも逢えなかったんだから、きっといないんだろうけどな。
さて、昨年も書いたがオブセッションのレベルは相当高い。きっと小生が勤めている会社の女の子達全員を連れてきても、誰もトップ10には入れないだろうよ。まぁ、それもそのはずだよね。彼女ら(彼ら?)は人造人間なんだもん。さっきのレインボー1にもマイケル・ジャクソンそっくりな美女がいたけど、あれも整形してるんだろうな。全くタイの外科医には敬意を表するよ。ここでチコは目ざとくピンキーちゃんっていうカワイイ娘を隣に呼び寄せ、すっかりご満悦の様子だ。もうGちゃんショックからは立ち直れたか。小生はステージに上がって、踊ってもいいよというお店のご好意を素直に受け取り、念願だったゴーゴーバーのステージでダンスを満喫した。小生が席に戻った時にはチコはすっかりその気になっていた。瞼がトローンとし、顔の筋肉が緩みっぱなしだぞ。昨年、小生がLBと知りながらもペイバーしようか迷っていた時、目を覚まさせてくれたチコの姿はどこにもない。 ペイバーも時間の問題か。
小生は一応、オーちゃんの存在を聞いてみた。すると、今は3階の別の店で働いてるというではないか。しかも誰かが気を使ってオーちゃんを呼んできてしまった。一年ぶりの再会だ。「お前、いたのかよ!!」しかもちょっと垢抜けてるぞ。いやー、懐かしかったね。今日は逢えて嬉しかったけど、ペイバーはしないよって言ったら残念そうな表情してたけど、元気そうでなによりだったな。考えてみれば、LBってのは「つぶしが効かない」のかもしれないな。だってGちゃんのように日本人と結婚する事だってできないだろ。結局、LBはLBでしか生きられないんだろうな。こんな事を考えてるうちにチコがピンキーちゃんをペイバーしていた。ほんと、頼もしくなったな。この世に男と女を創り出した神への冒涜だな。
LBとわかっててペイバーしたチコさんよ、あんたは男の中の男だぜ。チコとはここで別れて、小生は先程のレインボー1に戻った。さっきのフェラ顔を見つけ、「飯食ってきたから俺の部屋に行こうぜ」と言うと抱きついて喜んでくれた。ほんとカワイイ奴だぜ。勿論、ベッドの中でもかわいかったよ。タイの女の子の中にはディープキスを拒んだり、クンニを嫌がったり、フェラを拒否する娘とか結構いるんだけど、この娘は何でもありだったな。だからなんでもしたよ。
それも本当の恋人同士がやるような感じだったな。でもだよ、小生もう既に3発抜いてるんだよね。さすがに最後はしんどくて手コキでフィニッシュだったよ。またそれも嫌がらずにやってくれたな。だから朝まで一緒にいたかったけど、今日は友達のパーティーがあるからどうしても駄目なんだってさ。だからショート2000バーツに寸志を付けてお別れしたよ。ちなみにパーティーってコカインパーティーらしい。小生はガンジャの方が好きなんだけどって言ったら、友達から入手しとくから明日14:00に電話してと言って携帯の番号を教えてくれた。
彼女が部屋を出て行って、しばらくするとチコがやって来た。結局LBとは不発に終わったらしい。パンティの上からほそーいチンポを触らせてもらった時点で戦意喪失だろうよ。必死になってLBに向って「ビーティフル」だとか「プリティ」なんて言って気分を盛り上げようとしたら、そのLBがチコに向って「You look like a ベッカム!!」だってさ。何か誉めなくちゃいけないと思って、苦し紛れに出た一言にしてもあんまりだよな。チコがベッカムだって言うなら、日本中の坊主頭は全員ベッカムだろうよ。おまけに最初はガムか何かでガードしていた口臭もディープキスを重ねる内に段々と男臭がでてきたらしい。乳首を見てもやっぱり男の乳首で、要所要所でLBの中の男の部分が顔を出してきたそうだ。ちなみにチコは彼女の口臭を「LB臭」と呼んでいた。また新しい言葉を作ったな。いつか広辞苑に掲載されたら、チコが元祖だと思ってくれて構わないさ。小生が証人になってやるよ。歴史的な一夜の。
(三日目)
例のごとくチコさんからの電話で目が覚める。ブレックファーストタイムだ。ちなみに昨年もそうだが、小生はナナホテルの朝食バイキングではいつも決まったものしか食べていない。トースト1枚にスクランブルエッグ、ソーセージが2本にハムとカリカリベーコンが1枚ずつ。カットパインを3切れとスイカを2切れにカットパパイヤ1切れだ。トマトジュースを2杯とコーヒー1杯。これがECE流ブレックファーストだ。これだけ食べれば昼過ぎまで持つ。だから我々の昼食は夕方になることがほとんどだ。あまり腹はへってなかったが、昨日は4発発射したのでとにかくスタミナを付ける為この日もこのメニューを消化した。
朝飯を食べ終わったからといって、ナナプラザにいってもゴーゴーバーはやってない。朝からバンコクの街をウロウロしても疲れるだけで、とりあえずプールに行くことにした。せっかく海外旅行に来ているというのに我々の日中とは本当に暇なものだった。 この日のバンコクは晴れ渡っていて、強い日差しが照り付けている。まさにプール日和なのだが、これがこの後裏目にでた。焼き過ぎた。うん、はっきり言って火傷の手前だな。失敗したよ。日焼け馬鹿のチコに付き合いすぎたな。といっても本当に他にする事がなかったのも事実だったけどさ。 時間潰しに午後はBTSに乗ってサイアムスクエアに行った。ゴーゴーソ
ングが収録されてるCDを探しにいったのさ。小生、日本に帰ってもこのゴーゴーソングを聞いてバンコクの事を思い出してるんだよ。キモイだろ。タワーレコードを見つけて早速CDを探したのだが、いかんせんタイトルも何もわからないもんだからお目当ての品を見つけ出す事なんて到底不可能だったね。いつもこんな調子さ。「行き当たりバッタリ」みたいな我々だからな。もう一つ「行き当たりバッタリ」ついでに言うとサイアムスクエアからの帰り、再びBTSに乗った我々だったが乗る線を間違えてしまった。 行きと風景が違うのだ。「チコさん、あれルンピニー公園じゃない?」「違うよ、あれは王宮庭園だよ。」さすがチコさん自分の都合で勝手にタイの地理まで変えようとしている。しかも王宮庭園って何だ?前に立っている女性に窓の外を指さして「ルンピニー?」って聞いたら、うんうんって頷いてるよ。
「あんた、あれ王宮庭園じゃありませんから!! 残念!! チコちゃん斬り!!」 ということでタニヤの玄関口で降りて昼間のタニヤをブラブラする事にした。「行き当たりバッタリ」だな。タニヤに来たついでに「Gダイヤリー」の編集部でも訪ねてみようとしたのだが、編集部は移転してもうタニヤにはなかった。我々なんてそんなもんだよ。歩き疲れたので適当な店に入ってビールを飲んでワイン飲んですっかりいい気分になったところでパッポンでも冷やかして帰ろうと思った矢先、スコールが降ってきた。雨宿りの為、キングスコーナーに入ったのだが、まだ準備中。誰もいないステージを目の前にハイネケンを飲んでいる日本人二人組み。ホント、間抜けだよな。ようやく準備も終わり、ステージ上に3人くらいが登場したところで、雨もあがったようなので会計を済ませて店をでた。 実は我々がこの旅をしている間、チコの地元の友達もバンコクにきているらしい。なんでもシステムエンジニアで今回はバンコクまでプレゼンに来ているというではないか。すべての移動にリムジンでの送迎付きで、泊っているホテルも1泊の料金で我々の5日分くらいのところだ。そんな殿上人のような彼と合流して今夜は盛り上がることにした。
ナナホテルのロビーで待っていると一仕事終え、誇らしげな顔をした彼がやって来た。名前はRYO君といった。RYO君は明日の夜に帰国しなければならないとの事なので、我々三人はすぐにナナプラザへと向った。やっぱりアレでしょ。初めてナナプラザに来たからにはオブセッションでビックリしてもらうしかないでしょ。オカマの巣窟ということはRYO君には内緒でノリノリで入って行く3人。席に案内されるや否や、またあのLB達が一斉に追剥ぎにやってくる。RYO君も驚いてたね。でも、もっと驚くのはこの後だよ。チコが気に入った娘がいれば席に呼んで、コーラでも奢ってあげればという提案にRYO君もまんざらではなさそう。その一方でまたまたオーちゃんにペイバーしてよと言い寄られる小生。オーちゃんはフェラをする素振りを見せ、舌の先をペロペロさせている。お前も腕をあげたな。
小生の睾丸がゴロゴロしてきたじゃなーか。RYO君もいいムードのようなので、本気になってペイバーする前にネタ証。そうでもしなけば、小生がオーちゃんをペイバーするとこだったからね。結局一年振りの再会を果たせたのは彼女だけだったんで、異例の1000バーツをチップとして渡し、この店を後にした。 続いて我々が入店したのはレインボー2だ。ここでは初日にペイバーした娘を探した。「Get Out」って言ってしまった事を詫びるためだ。辺りを見回してみるとすぐに見つかった。彼女に謝ろうかと思って近づいたのだが、やはり怒ってるみたいだった。でも素直に謝ったら許してくれたけどね。これで小生もスッキリしたよ。ずっと気になっていたからね。RYO君はここでも目ざとくカワイイ娘を隣にはべらせていた。チコはチコで初日にペイバーした安部麻美の皮を被った山田花子と話をしていたが、ペイバーの意思はないようだ。小生はどうしようかと店内を見渡していると、初日にペイバーし損なった中山美穂似のチョーかわいこちゃんを発見!!よし今夜こそペイバーだって言ったら、もう売約済みとのこと。チキショー、また他の野郎に水揚げされたか。何度も言うが、この街では「いきり立ったが吉日」なんだよな。途方にくれる小生を尻目にRYO君がペイバーの決心をしていた。実は小生、これは嬉しかったね。
だって、さっき会ったばかりの人にだよ、タイの楽しみ方はこれだってナナプラザなんかに連れて来られてさ、ショート2000バーツでOKだよなんて言われてだな、怒りだしたらどうしようなんて気持ちがあったんだからさ。いやいやこれはタイへのODAだよなんて言ったって負け惜しみだからね。高級ホテルに泊っているRYO君は当然ホテルへと持ち帰れるはずもなく、ナナプラザの3階へと消えていった。 この間、チコと小生はレインボー1へと店を移した。するとすぐに昨日ペイバーしたフェラ顔女に見つかってしまった。今夜のお相手も彼女で十分だったんだけど、酒も入って勢いついてしまった小生は、これで今夜を終わりにしてしまうのがもったいなかったんだな。今夜はロングOKよ。なんてかわいく誘ってくるのを見て、無碍に断れない小生。曖昧にペイバーしようかな、なんてほのめかしてしまうだらしない男なんだな。そのうち、彼女がトイレに立った瞬間に会計をチコに任せてダッシュで逃げちゃいました。その時はそうする他、何も思いつかなかったんだよ。チコが会計を済ませて店から出てくると、それを追うようにフェラ顔女が店の外にまで出てきて小生をすごい勢いで探している。
柱の影からしゃがんでその様子をこっそり見ていた小生、その背後から「ECEさん何してんの?」声の主はRYO君。すがすがしい顔だ。再びチコも交えて3人で飲み始め、作戦会議を開いた。時計はもう12時を指している。とりあえず、バンコクのゴーゴーバーを見てもらったRYO君にバンコクのMPも見てもらいたかった小生とチコはトゥクトゥクを拾ってプラザへと飛ばしたが、もう閉店だと言われ、その同じトゥクトゥクですぐにエンバシーへと急いだ。ガラシ張りの金魚鉢の前には何人かの女性が椅子に座っていた。1時間半で3000バーツとのことだ。しかもまたチョーかわいい娘が二人いた。一人はRYO君とかぶってしまったので、もう一人の女性を指名した。この時、小生はもう随分酔っ払っていたもんだから、名前とか顔の特徴なんだとかは全て忘れてしまったが、スラリと背が高くスタイル抜群の女だった。
彼女がお風呂に湯を貯めて一緒に入る予定だったのだが、もうね日焼けしたところが痛ぇーの痛ぇーのって参ったよ。その後、マットプレイの予定だったんだけど、これもヒリヒリしてギブアップ。結局、ベッドに移っても発射することなく終了。あんな綺麗な女性だったのにさ。おまけに小生の手マンで本気で感じているようだったのに無念だよ。また縁があればって事で電話番号を教えてもらって別れたよ。もし、来年もこの街に来ることがあったら彼女を探すだろうな。それくらい素敵な女性だったさ。結局、我々が乗ってきたトゥクトゥクに乗ってナナホテルまで戻り、RYO君の泊っているホテルまで送り届けるように言って、運ちゃんに500バーツ渡してこの夜は別れた。いくら日中、することが無いっていったって日焼けには十分注意した方がいいぜ。焼きすぎると、この街での楽しみがほとんど味わえなくなるんだからさ。
(四日目)
この日もバンコクはよく晴れ渡っていた。朝食を食べ終わった二人は、それぞれ荷造りをしなければならなかった。実は今回、5泊の日程だがナナホテルは3泊分しか取れなかったのだ。特別部屋が広いわけでも、綺麗なわけでもなく、どちらかといえば古く、ボロいようなホテルなのだがとにかくリピーターが多い。みんなナナプラザが好きなんだな。あのホテルはジョイナーフィーもかからないしさ。とにかく女好きにもLB好きにも都合のいいホテルだよ。 さてチェックアウトした我々はSoi24にあるホテルまで歩いていくことにした。BTS2駅分だな。強い日差しの中、重たいリュックが日焼けした肩に食い込んでくる。またまた日焼けし過ぎた事を後悔したよ。ようやくの思いで辿り着いたのはアリストンホテルだ。館内はナナホテルより清潔そうだったが、えらい閑散としていた。チェックインの際、ジョイナーフィーは400バーツだと間髪入れずに忠告された。見る人が見れば解るんだろうな。男二人に対してダブルルーム二部屋だしね。荷物を下ろして一息ついたところで、またもや睾丸がゴロゴロしてきた。結局、昨日は一発も抜いてないからな。 すでにお昼近くなっていた時にはどこのお風呂屋さんに行こうか考えてたもんよ。
とりあえず、RYO君と連絡を取り、13:30にRYO君の泊っているホテルに迎えに行くことにした。BTSに乗って辿り着いたそのホテルはエントランスロビーが二層吹抜けになっており、センスの良い調度品で構成されていた。ロビーでハイネケンを飲みながらの作戦会議。RYO君は8時にリムジンが迎えにくるから、それまでにお土産を買わなければならないとの事だ。それならばと、小生ここは失礼して、3時間後再びこのロビーで待ち合わせることにしてトゥクトゥクを拾って一人チャオプラヤー2に向った。なんせ睾丸がゴロゴロしてたんでね。 バンコクでは何馬力もあるスポーツカーなんて用無しだ。結局、渋滞にハマッテどんな車でも到着時間なんて一緒なんだから。だから一番早いのは小回りの利くバイタクだろうが、あの暑さの中でおっさん二人が密着してバイクに乗る事には抵抗を感じていた。故に小生の主な移動手段はバイタクの次に小回りが利くトゥクトゥクと決めていたのだ。チャオ2まで80バーツ200円ちょっとなんてクソみたいな金額だ。
さて、世界最大といわれるチャオ2の雛壇だ。噂に違わぬ圧巻ぶりである。遠慮して席に着いたままでは、目の悪い小生には女の子を選ぶ事が困難である。「旅の恥はかき捨て」ここは堂々とガラスにへばりつくようにして女の子を選んでやった。黒い長い髪がよく似合うとってもとってもカワイイ娘をコンシアに伝えた。小生好みの女は大抵イサーン系だと思いこんでいる為、このお嬢にもイサーン系かと聞いてみたらバンコク出身だという。27歳で屈託のない明るい感じの娘だった。まず、浴槽の中でゴムフェラ。彼女の本気フェラで発射しちゃいそうになったので、ベッドに移動し小生の好きな正常位でフィニッシュ。その後、マッサージをしてくれて、両手両足の爪まで切ってくれた。小生、バンコクのMPには何度か行ってるがこのサービスは初めてで嬉しくなってしまった。恐らく、親を除けば誰かに爪を切ってもらったのなんて初めてかもしれない。大いに満足した小生は、仕事が終わってから逢えないかと聞いてみると、仕事が終わるのは午前2:00だから、逢えるのはその後よだって。もう寝てるっちゅうの!!だったら「明日も仕事?」って聞いたら、「仕事」だっていうからまた明日くると言い残して、チャオ2を後にした。もし来年も来るような事があったら、この娘だって探してやる!!
約束のロビーに戻った小生はハイネケンを飲みながら、チコ達の帰りを待った。あんまり遅いもんだから、その後トムコリンズも2杯飲んでしまった。こういう高級ホテルなら安心してカクテルも飲めるよ。2杯目を飲み終わる頃、チコ達が戻ってきた。遅れてしまった事を恐縮してたけど、酒さえあったら何時間でも待てるよ。どうせナナプラザはまだオープンしてないんだしさ。彼等はMBKで買物した後、有馬温泉で古式按摩を満喫したらしい。そいでもってメチャクチャ腹がへってるとの事なので、3人でタイスキを食べに行くことにした。実はRYO君はこの旅でタイ料理を一度も食べてないというではないか。ほとんどマクドナルドで済ませていたらしい。どうやら辛い物が苦手らしいが、このタイスキはおいしいと言ってくれた。さらに付加えて、昨夜からの事をとっても楽しかったと言ってくれた。昨夜に初めて会ってからまだ24時間も経ってはいないのだが、オカマバー行って、ゴーゴーバー行って、トゥクトゥクに乗ってMPに行って、MBKで買物して、有馬温泉で古式按摩して、タイスキを食べたんだから傍目からみても濃密にバンコクを満喫しているように見えた。
バンコク好きの同士が一人増えたようで小生も嬉しかった。そしてお礼にとこのタイスキ代金をRYO君が支払ってくれた。本当にいい男だった。迎えのリムジンが来るまでに荷造りを済ませると言ってRYO君とはここで別れた。 再び二人になったチコと小生はタクシーでアリストンホテルに戻ってから、今夜の計画を立てることにした。そういえばこのアリストンホテルには1軒のディスコと2軒の日本人クラブがあった。部屋に戻る前に中の様子を偵察してみたのだが、カワイイ娘がいっぱいいるぞ。睾丸がゴロゴロし始め、OKのサインをだしてる。とりあえずどちらかの店で一杯やることにした。チコと小生は昨年も今年もゴーゴーバーやMPには何十軒も行ってるのだが、日本人クラブなるものは行ったことがない。高くつくイメージがあったのだ。そこでママが簡単にお店の説明をしてくれたのだが、日本のキャバクラとは違い、時間制ではなくドリンク1杯いくらという会計らしい。とりあえず、ドリンク1杯づつ頼んでから女を選べと言われた。
ちなみにリボンを付けてる女性は連れ出しできないとも教えてくれた。ドリンクを注文してから雛壇へと足を運び、ここで小生の力を発揮。「チコさん見てな。小生一瞬で選んでみせるぜ」女の子は20~30人程いたが、リボン無しで色白でもち肌の井上和香似のカワイイ娘を一発で引き当てた。27歳だという。一方、チコは消極的で僕の分も選んでいいよと言っていたが、それじゃあ女の子に失礼だよ。誰でもいいからチコさん選びなと諭すと、小柄であっさりとした顔の女を選んで連れてきた。ただね、毎回毎回ここからが逆転なんだよ。小生が選んだ和香ちゃん似の娘はかわいいのだが、英語も日本語もあんまり喋れないんだよね。いくら、かわいかったとしたってコミュニケーションが取れなかったらお人形さんみたいなもんだろ。一方のチコが選んだ娘というのはあんまりかわいくなかったけど、英語は勿論日本語だって上手だったよ。おまけにお喋りが上手で面白い娘だったな。チコと小生、日本でもタイでも大抵小生がカワイイ娘を見つけてくるのだが、話してみると面白みの無い女だったりする。チコはいつもあまりカワイクないがキャラが立ち、話上手でこちらの気分を盛り上げてくれるような娘が多い。今回も正にこのケースだったな。
小生も知ってるタイ語は三つだけだ「サワディー(こんにちは)」「コップンカー(ありがとう)」「チャカチー(くすぐったい)」だけだと同じネタを繰り返しては爆笑を誘った。「チャカチーなんてどこで覚えたの?」「チャオプラヤー2だ」と言ってはまたまた爆笑してくれた。この後、カラオケで日本の曲を3曲ほど唄ったあと、トンチャイの歌を唄ってとリクエストしてみたが、残念。このカラオケは完全に日本製でトンチャイの曲など最初からなかったのだ。それではと彼女がマライア・キャリーの「HERO」を唄ってくれたところでお開きにした。和香ちゃん似の女を連れ出してもよかったのだが、この夜はもう少し慎重に対応することにした。どうせ看板間近になって、あのクラブにもう一度行ったって売れ残ってそうな気がしたんでね。それは彼女が人気あるとかないとかって事じゃなくて、客なんて来ないガラガラのホテルの場末のクラブだったんだからさ。さて、お会計をしてみると二人で2時間程度で3000バーツだった。
小生が昼間に行ったチャオ2では2時間1900バーツだったのに。この国の価値基準はよう分からんが、とにかく日本人はボラれてるようだ。 さて、今夜も二人はナナプラザへと向ったのだが、この旅絶不調のチコさんはリビドーが全然来ないらしい。実はチコもこの旅の前にずっと禁欲生活をしていたらしいのだが、出発前日に普段からつきまとわれているブスでバカな看護婦相手に2発発射してしまったらしい。とにかく彼女の怨念が海を越えて、チコにつきまとっているようだった。一方の小生は睾丸がゴロゴロしっぱなしだ。とりあえず、チコのリビドーと相談しながらオブセッションの前のオープンバーで一杯やることにした。我々が飲んでいると一人の女性が話しかけてきた。どうみてもゴーゴーバーのダンサーではない。少しスレた感じと流暢に話す日本語から何者か分からず、彼女には近づかない方がよさそうだった。その時、バーの前を中山美穂似のチョーが付くほどカワイイ女が通りかかった。そう初日にも三日目にもペイバー出来なかった女だ。三度目の正直。「おい、どこ行くんだよ?」「ご飯食べてくる」「わかった。食べ終わった今日こそペイバーするから待ってろよ」と言って彼女がご飯を食べ終わるのをバーで酒を飲みながら待った。彼女が戻ってくると二人でレインボー2に入って乾杯した。この日は日本人が結構いたが、みんなが小生と中山美穂を羨ましそうに見ている。あんなカワイイ女いたのかといった表情だ。
いや小生だってペイバーするのに3日かかってるからね。彼女が着替えてくる間に音楽がボン・ジョビの「It‘s my Life」に変わった。これが小生の人生か。もしここでAIDSになろうともお釣りがくる人生だったと思う。特に中山美穂似の女がそう思わせたのかもしれないな。彼女は細身のジーンズに白いゆったりとしたシャツに着替えて戻ってきた。二人でタクシーを拾い、アリストンホテルへと向う途中ロングで4000バーツ折り合いをつけた。ショートでもよかったのだが、1回戦で彼女がまたレインボー2に戻って他の誰かにペイバーされてしまうのが悔しかったのだ。今夜は彼女は小生だけのものにしたかったんだよ。 ホテルに入ると宣言通り、ジョイナーフィーとして400バーツ取られた。ホントにナナホテルは善良的だったよな。部屋に入ってからは交互にシャワーを浴びた後は、ベッドの上で小生のリビドーに任せるままに彼女を抱きしめた。キレイな身体だった。彼女も何も拒むことなく、小生を優しく受け入れてくれた。あっという間の出来事だった。やがて小生の欲望は性欲から睡眠欲へと移っていき、彼女の隣で眠りに落ちていった。彼女の携帯電話の音で目が覚めた。漏れてくる音からすると男からの電話のようだった。
結局、朝5:00を迎えるまでにこういった電話の音で2・3度目を覚ますことになった。こんなカワイイ娘だ。男だって放っておかないだろう。朝5:00になったところで彼女が帰ると言ってきた、4000バーツの約束だったが財布をみると2000バーツもなかった。日本円でもいいかと聞いてみたら、それでもOKだという。二人で計算してみたが、あとでトラブルになっても嫌だったので一緒にフロントまで降り、1万円をバーツに両替して手持ちの分と合わせて4000バーツにタクシー代を付けて渡した。彼女は丁重に礼を言うと片言の日本語で「オヤトゥミナタイ」と言って帰っていった。 部屋で再び一人きりになってしまった。夜明け前のバンコクで、「It‘s my life」と口ずさみ、先程まで彼女が寝ていた枕に顔を埋め、その残り香の中で再び深い眠りへと落ちていった。
(五日目)
目が覚めたのは昼前だったと思う。いつもならチコからとっくにモーニングコールが掛かってきてるハズなのだが、彼もまだ寝てるのだろうか。起してしまっても悪いので、とりあえずバスタブに並々とお湯を貯めて入浴することにした。バンコクに到着以来、一人でバスタブに浸かるのは初めてだったかもしれない。MPに行けばオネーチャンと一緒だし、ペイバーして戻ってくればシャワーで済ませちゃうからね。ゆっくりとお湯に浸かると気分もさっぱりし、ハイネケンの栓をあけてからチコに電話をしてみた。やっぱり寝てたけど、支度をして部屋に来るって言うんだけど、全然来ないんだよね。もう一度電話してみたら、実はペイバーした女がまだ寝てるとの事だ。ならば小生一人で昼飯を食いに行くことにした。近くにあるラーメン屋でビールと餃子とラーメンを食べた。この旅2度目のラーメンだ。日本でも年間200食以上がラーメンという食生活の中で、どこに行ってもこれだけは食いたくなる。すっかり満足し、食べ終わった後コンビニに行って缶コーヒーを買ってホテルの部屋でくつろいでいるとチコが部屋にやって来た。
結局、昨夜はあのバーにいた女と遊びに行き、明け方ホテルに戻ってきて、さっきまで寝てたらしい。とりあえず起き掛けの一発はかましたらしいのだが。途中酔っ払ったチコは財布を女に預け、飲食代などをその財布から支払うよう女に命じていたのだが、途中で合流した女の友達とディスコに行ったりと、かなりの散財をしてしまったようだ。おまけにチコがこの旅に来る前に日本で買ってきたお気に入りのサングラスまでなくされてしまったようだ。さらに起き掛けの一発をかました後に3000バーツを請求されたらしい。チコが持っている日本円を全てバーツに両替しても3000バーツなんて金額はもはや残っていなかったのだ。だから、明日払うからまた明日来いと言って、その場を取り繕うとしたって到底払えるはずも無かったのだ。チコからすれば昨夜は散々お前とお前の友達に飯を奢ったり、ディスコ代払ったじゃねーか。
さらにお前は俺のサングラスをなくしてきたじゃねーかという事だが、女からすれば、また別の言い分があるのも確かだろう。とりあえず、無いものは無いで、女は帰ったらしい。 さて楽しかった旅もいよいよ最終日だ。フロントに行って、可能な限りの日本円をバーツに両替して朝4:00に空港までのタクシーを迎えに来させるよう予約した。空港まで600バーツだという。いささかボラれた気もしたが、朝4:00に重い荷物を持ってタクシーを探すの面倒だったのでお願いする事にした。部屋に戻り、お互いの財布の中身を確認することにした。ドンムアン空港では空港使用料として500バーツかかる。さらにホテルの冷蔵庫の中のビールやジュースも結構飲んだので、チェックアウトの時いくらか余分にバーツを持っている必要がありそうだった。そういった必要経費を全て除くと、大した金額は残ってなかった。たった数日の間で王様の身代金くらいを使ってしまった。 せっかく最後の夜だというのにペイバー1回も難しそうな手持ちしかない。こういう土壇場になるとジョイナーフィーの400バーツを恨めしく思ってしまう。これがナナホテルだったらと。昨夜ペイバーした中山美穂も1発しかやらなかったしショートでもよかったのかもなんて後悔しても、文字通り「後の祭り」だった。こういう状況になると何が一番無駄使いだったかなんて考えてしまうのが小生の器の小ささだが、胸に手を当てて考えてみなくても答えは明白だった。
あのLBのオーちゃんへのチップ1000バーツだろう。だって隣に座って小生が奢ったコーラを飲みながら話をしていただけなんだもん。 まぁ、しょうがない金なんて何度数えたった増えるもんじゃないんだから、手持ちの金でとにかく有意義に過ごすしかない。朝から何も食べていないチコが腹が減ったと言っているので、街をブラブラしながら適当な店で飯を食うことにした。一軒のアイリッシュバーのような店を見つけた、時間も午後3:00頃と中途半端だったので、どんな店でもよかったのだが、中に入ってみるとプール台が4・5台ありファランやお店の女の子が玉突きに興じていた。昼飯を食べるには場違いなようだったが、小生は先程ラーメンを食ったばかりだったのでハイネケンを注文し、チコはタイカレーとハイネケンを注文した。ビールを飲みながら、プール台の方に目をやるとお店のスタッフの女の子同士が8ボールをしていた。他のプール台を見てもみんな8ボールをしていた。タイでは9ボールより8ボールの方が主流なのだろうか。女の子同士のプール台に目を戻すと、随分実力差があった。下手な方の娘なら小生でもいい勝負ができるかもしれないと勝負を申し出てみた。
ただね、8ボールをやりなれない小生は勝負の途中で2回も間違えて8番を落としちゃったんだな。彼女は笑って許してくれたけど、さすがに2回目は小生の反則負けを申し出たよ。続いてチコの登場だ。最終的にはいい勝負になったけど、やっぱり彼女に負けちゃったな。この後、小生とチコがもう一勝負ずつして、最後はチコが勝って終わりにしたよ。なんか新鮮だったな。だってチコと小生はタイではプロの女の子としか話をしたことがないんだから。この娘の顔はそんなにカワイイとかっていうんじゃないんだけど、シャイでスレてない感じが逆にソソッタよ。結局、小生はビリヤード中もずっとそんなことばかり考えてたもんだから負けたのかもしれないよ。時には自分のエロさにも呆れるもんさ。
さて一度ホテルに戻った我々はどうやって旅のラストを締めくくるか考えたが、この旅が始まる前から行ってみようと話していたルンピニーのナイトバザールに行くことにした。タクシーで向う途中、チコさんが何度も鼻をかんでいる。どうやら風邪をひいたらしい。昨日訪れた有馬温泉でエアコンが効きすぎ、以来体調が悪いそうだ。バンコクではエアコンが効きすぎて肌寒く感じることが小生にも何度もあった。特にMPなんかでは小生も風邪を引くのではと感じる事がよくあった。その度にエアコンを止めてくれないかと言っても、建物全体がセントラルヒーティングで個別の部屋ごとではエアコンを止められないと言われたもんだった。タイに限らず、タイのように暑い国ではエアコンはサービスのうちだという価値観があり、とにかくガンガン冷やしているところが多いのだが、チコのように体調を崩す原因になりかねないのも事実である。
さてルンピニーのナイトバザールに到着した我々はその規模と活気に驚かされた。全く想像以上の土産物屋の数とその人手にまさにナイトバザールと呼ぶにふさわしいものだった。屋台街の中央には特設ステージが用意され、バンドだとかコメディアンがその上を忙しく活動していた。バンドの演奏も欧米人や日本人にも馴染みのある曲が演奏され、観光客にも家族連れにも楽しめるようになっていた。なんだ、失敗した。こんなにも熱気がありエキサイティングな所に今まで来なかったなんて。ナナプラザだけじゃないんだな。バンコクって街は。 チコは体調が優れないという理由でホテルに帰るけど、小生には最後のバンコクの夜を楽しむように言ってくれた。気にすることなく、一人でナナやMPに行って構わないと。さらに残っているバーツを小生に貸してくれるというではないか。チコさん大丈夫だぜ。確かに、今からナナプラザにタクシーで行って50バーツ、ゴーゴーバーでハイネケン飲んで80バーツ、オネーチャンにコーラ奢って100バーツ、ショートでペイバーして2000バーツ、お店にペイバー代として600バーツ、ホテルまでのタクシー代50バーツ、ジョイナーフィー400バーツ、オネーチャンへのチップとタクシー代で300バーツ〆て3580バーツはもう手元に無かったが、MP1回分(1900バーツ)くらいならまだ何とかなるさ。
チコの言葉を有難く受け止め、トゥクトゥクに乗ってチャオ2へと向った。 薄暗いチャオ2の中に入っていくとコンシアがでてきて、もうスーパースターは彼女しかいないと指さした。時計はもう11:00近かったと思う。あまりの繁盛ぶりだ。昨日の娘の番号を伝えて、彼女はいないかどうか聞いてみたら、もう帰ったって言われた。チキショー。あの女午前2:00まで仕事だって言ってやがったのに。小生、嘘つかれたよ。きっと嫌われてたんだな。まぁ、いいさ。残りモノには福があるって昔から言うじゃんかよ。それによく見たらカワイイしさ。OK、コンシア。あいつを頼む!!この旅最後のオーダーだ。 金魚鉢から出てきたのほ小柄で華奢なかなり若い娘だった。明るくて元気がよくハキハキとしていたので少し安心した。だって売れ残った最後の一人だったんだからね。二人でプレイルームに入るとそこには、バスタブとベッドの他に分娩台が置いてあった。ナイスセンスだ。そして勿論、この分娩台に上がるのは彼女ではなく真正Mの小生の方だ。最初、バスタブの中で小生が腰を浮かし、竿やら玉袋を舐めてくれたのだが、せっかく分娩台があるのだからとそちらに移動して、小生のM字開脚。まさにECEオブジョイトイだな。恥ずかしいやら、嬉しいやら、気持ちいいやらでベッドに移ってすぐに発射。彼女曰く、「アナタのは凄く太い。ワタシのはすごく狭い」確かにそうだった。締め付けがあまりに凄く発射してしまったのだ。
最後の夜だったが、もう込める弾もないのでホテルに帰ることにした。自分の部屋に戻る前、チコの部屋を覗いてみた。とても具合が悪そうだったので、午前3:50に連絡を取り合うことにして、しばしの休息をとった。 セットしていた目覚ましの音で目が覚めた。目覚ましをセットしていなかったら恐らく寝坊して飛行機に乗り遅れていたかもしれない。だってチコに電話した時チコもぐっすり寝てたみたいだったからね。とにかく急いで支度し、二人でエレベーターでフロントに降りると、何と今日昼過ぎまでチコと一緒にいた女がロビーで待っていたのだ。勿論、空港までお見送りとか最後のお別れをしに来たとかいうのではない。そう、金を取り立てにきたのだ。ただ、この時は本当に二人合わせても3000バーツなんて金はなかった。女もかなり怒っているようだ。なぜならナナプラザが午前1:00に閉店した後、このホテルにやって来て3時間くらいもずっと待っていたからだ。その間、チコの部屋に何度も電話を入れていたようだが、チコは無視していたらしい。
とにかく金を払えとせがむ女と払いたくても払う金が無いチコとの間では話合いは平行線をきわめた。そんな二人がどうするのかを見ていたら、チコが小生の所にやってきて、小生がチコに預けている5000円を貸してくれというではないか。おいおいチコ、それを貸しちゃったらせっかく日本に着いても成田から帰れないぜ。しかも自分で蒔いた種だろ。結局、チコが財布の中身を全部渡して勘弁してもらったようだが、怒りが収まらない女は最後にタクシーに乗りがけのチコを持っていた雑誌を丸め、悔し紛れに一発叩くのがやっとだった。チコにも女にもそれぞれの言い分があるだろうが、ハッキリ言ってみっともない光景だった。小生に言わせれば、チコのやった事なんて文字通り「ヤリ逃げ」だよな。お金の事で女とトラブルなんて本当に男の風下にも置けない奴だよ。最後の最後に残念な気分になってしまった。ホント、人を憂鬱にさせるよな。金ってやつは。
(帰国)
帰国の朝、空港で最後のハイネケンを飲んだ。まだ、7:00にもなっていなかったが、ほぼ徹夜に近い状況だったので帰りの飛行機の中で寝ようと思っていたからだ。座席につくとすぐに寝てしまった。勿論、離陸の瞬間も記憶にない。途中、スチュワーデスに起された。何事かと思って目を開けると、おしぼりのサービスだった。「そんな事で起すんじゃねぇー」とマジ切れしたら、以来ドリンクも機内食も一切のサービスを打ち切られてしまった。チキショー、タイ航空の野郎も本気だしてきやがった。定刻通り成田に到着したが。今年は忘れ物はなさそうだったが、ここで昨年チコが忘れてきたカメラと携帯の存在を思い出した。そうだ、我々の至上命題だったのだ。至上命題なるものを簡単に忘れる人間など、滅多にいないだろうが、人間とは不完全なものだ。
帰国した翌日から職場に復帰した。まだまだ暑い日が続いていたが、いろんな汗をいっぱいかき、今年の夏をすでに満喫してしまった我々にとっては、ただの天気のイイ日にしかすぎなかった。正直言って、今年は2回目の訪泰騒動だった為、昨年のように「ガツン」とくるような事はあまりなかった。銀座や六本木のキャバクラにも飽きてしまった我々だったが、もしバンコクにも飽きてしまうようであれば、新たな道を模索する必要がある。小生が出発前に一番恐れていたことだ。だから、今回は旅の日記を書く気にもなれなかったのだが、これを楽しみにしていた人達の多さに背中を押されて執筆した。
今回の日記のタイトルは昨年同様に「いきり立ったが吉日」に「2004」と「再会」という言葉を付加えた。昨年出会った人々のその後を確かめたかったという思いと、一年前の好奇心を持った自分への再会という意味を込めてこの言葉を追加した。確か、山田詠美の「ぼくは勉強ができない」のエピローグにこんな事が書かれているのを思い出した。それは「大人になるとは、進歩することよりも、むしろ進歩させるべきでない領域を知ることだ」と。自分の中にある究極のエロの部分はいつまでも心の中で大事にしていきたい。そうでなければ小生じゃないよね。
何とかこうして今回も日記を書き綴ることができたのは、小生の旅してきた道のりをどうしても読みたいというコアな人達のお陰だと思っている。
そんな人達と、本来ならこの旅の参加する予定だったが、一身上の都合により残念ながら不参加となった「高崎の種馬」ことケンザブロックにこの「いきり立ったが吉日・2004 ~再会~」を捧げます。
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