
この日もバンコクは暑かった。昨日は早く寝てしまったせいで朝8:30に目が覚める が、そうだ思い出した。 中谷美紀を部屋に呼んでいたのだ。約束をブッチされたらされたで構わないんだけ ど、もし来てたら悪い事したなぁーって思ったけど、「旅の恥はかき捨て」。だいた い待ち合わせが午前12:30だったかどうかも今となれば怪しいもんだったよ。だって 午後8:00に店が終わるから、午前12:00には行けないけど、午前12:30なら行け るって言うんだもん。何か変だよね。しかも「ナナホテル」ってちゃんと伝わったか どうかも怪しいもんだ。
まぁ、いいや。とりあえずチコの部屋に電話して朝飯を食うことにした。(チコ君ま だ寝てたけどね) レストランに行く途中、昨日はあんなに彼女の事をいとおしいと思っていたのに、 まぁいいやで済ませてしまう自分が好きだ。 さて、朝食も済ませ、満腹になったところで本日のご予定は?キックボクシング好き のチコがムエタイの殿堂ルンピニーに行ってみたいと言うので、散歩がてら歩いて行 きその後で昨日果たせなかった古式按摩を目指して有馬温泉まで行くことにした。
道 中、チコが薬局で「パープル」を買いその場で一錠をいきなりマウンテンデューで飲 み干した。(おい!まだ朝の10:00だぞ!)すっかりとたくましくなったチコに三度 目を細める小生であった。そういや、昨日や一昨日に比べ賑やかさにかけるなぁと 思っていたが、そう今日は月曜日だったのだ。この時間はサラリーマンにとって仕事 をしている時間なのだ。自分の仕事の事を急に思い出し、街の静けさと相まってとて も淋しい気持ちになってしまった。こんな楽しいタイの日々も今日と明日でお終い だ。帰ったらまた仕事か・・・・・・・。
さて、ルンピニー公園に到着したが、ムエタイらしきものはどこにも見当たらない。 後でわかった事だが、競技場は公園の脇にあって公園の中には無かったのだ。やはり 人影もまばらな公園内も淋しさを助長するだけで、その中身は新宿御苑と大して変わ らなかった。友人チコも躍起になって競技場を探すわけでもなく、我々の足は自然と 有馬温泉の方に伸びていった。
有馬温泉では2時間コースで古式按摩をお願いした。通された部屋は静かで薄暗く、 エアコンがよく効いていた。小生を担当してくれた按摩士はふくよかな中年のおば ちゃんで、マッサージ中、小生の耳元で 「あなた男前」「おばちゃん太ってるから重い」など、訳のわからない言葉を20分お きに聞かされ、気が散ってしょうがなかった。とりあえず、する事もないので2時間 コースを選んだが、終わってもまだ午後2:00やそこらだった。小腹が空いた小生は ヒヨッてラーメンが食いたいと切り出し、タニヤのラーメン屋遅い昼食をとるも、 我々の大好きな「ナナプラザ」が開店するまでまだまだ時間があった。
そこで友人チコが小生が5年前に訪泰した時に滞在していたカオサンに行ってみよう と言ってきた。折角、チコとの二人旅行、小生のセンチメンタルジャーニーになって は申し訳ないと思っていたので、この申し出は本当に嬉しかった。カオサンに向かう タクシーの中でチコが腹痛を起こし、便意を催したと言っている。どうやら初日、L Bにアナルに指をつっこまれてからアナルの調子がおかしいそうだ。あのオカマ野郎 !チコに一体何しやがったんだ!!
さて、5年ぶりのカオサンである。当時と比べて欧米人向けの飲食店がさらに増えた ような気がする。米でチェーン展開されているピザ屋など、バックパッカーの聖地と 呼ばれていた時代からすれば、随分不釣合いな感じがした。思えば、5年前、卒業旅 行として訪れた地である。あのときはバンコクからカンチャナブリまで足を伸ばし、 「戦場に架ける橋」などを見学して回ったものだった。それから深夜特急にとび乗っ てマレーシア、シンガポールまで行き見聞をひろめて歩いた。「ナナプラザ」は勿 論、MPや「パッポン」にも行かなかった小生が、5年間で随分変わってしまった事 に気がついた。
そういえば、社会にでて5年もの間に「いやらしい事」や「うす汚い 出来事」にたくさんたくさん直面してきたのかもしれない。今ではもう、「綺麗」 「汚い」の感覚まで麻痺してしまっている。いつしか、溜まったストレスを酒や女で 逃がすような術を自然と身につけていたのかもしれない。今、目の前を横切った学生 風の日本人バックパッカーの瞳は輝いていた。小生もあの当時同じような瞳をしてい たのだろうか?やっぱり少しセンチに気分になってしまった。 さて、そうは言っても「ナナプラザ」は面白い。一度ホテルに戻って仮眠をし、夜に 備えることにした。
チコが目を覚ました時には外は雨が降っていた。スコールのような激しい雨だが、ス コールと呼ぶには長過ぎる降雨だ。当分止みそうにないので、傘を買って晩飯を食い に行くことにした。タイスキが食べたかったのでレストランがある場所を聞いて歩き 出したのだが、行けども行けどもたどり着かない。雨は以前として強く降っているの でタイスキを諦め、適当なところで手を打つことにした。めぼしい一軒の雑居ビルに レストランの集合体を発見したのだが、全ての店がハングル語で書かれている。本当 に小さなリトルコリアといったところか。その中の一軒に入り焼き肉を注文した。コ リアンレストランは日本でいう「お通し」のようなキムチやら何やらがたくさん出て くるので嬉しい。さらに焼き肉も日本と異なり店員がベストコンディションに焼いて くれる。
その肉を一口パクリ。「マシッソヨ!!(おいしい)」小生なぜかこの言葉だけ知っ ていました。「こんにちは」も「ありがとう」も知らないのに。でも、この一言に店 員の顔が緩んだ。小生も嬉しくなり「マシッソヨ」を連発すると店内で働く人(全員 韓国人)全員の顔が緩みました。やっぱり、どんな言葉であっても相手の母国語を一 つでも知っているか、知らないかでは全然違う気がした。つまり、小生が相手に対し てその国の言語を話す事は最大級の賛辞だと思ってるからだ。 さて、スタミナをつけて満腹になった我々に行き先は一つしかない。Let‘s G o Go Bar !!
昨日、一昨日で計5軒の店を回ったがやっぱり初日に行った「レインボー2」が一番レ ベルが高かったという結論になり、もう一度行ってみることに。しかし、一日目にも 触れてあるが、我々が行ったのは「レインボー2」ではない。その隣のオカマの巣窟 「オブセッション」だ。その事に未だ気付いていない二人は意気揚揚いざ、店内へ。 (この時午後9:30頃)夜もいい時間だというのに店の中は閑散としている。確かに 踊り子は多いのだが、客が全くいない。そう言えば心なしか踊り子達のガタイも若干 いいような。まさか・・・・・・。 勇気をもって隣に座っている上原多佳子似の超美人な娘に聞いてみた。
「ここはLa dy Boyの店か?」 「Yes!」えっ、あんなにカワイイあの娘もこの娘も君もか・・・・・・?。全員 オカマだというではないか。こんなにもカワイイのに付いているものは付いていると いうではないか・・・。特に小生の隣に座っている上原多佳子をさらに大人っぽくし たような姫君はチョーカワイク、LBと知りながらもペイバーしようか悩んでしまっ た。
友人チコは冷静で、熟考している小生をやさしく店の外へと促し、会計を済ませた。 チコ君のファインプレーのおかげで、事無きを得た我々は続いて本物の「レインボー 2」へ。 やはり、こちらの店は大盛況で、活気があったが女の子のレベルは「オブセッショ ン」のLB(オカマ)に劣る気がしたのは気のせいか。席に案内された我々だが、も う三日目にもなると席につくなり「日本野鳥の会」顔負けのチェックが始まる。確か に女の子は粒揃いなのだが、これといってスターがいないロッテ打線のような印象 だ。
ただ、そんな中ウエイトレスが小生にタバコを1本くれと言ってきた。喜んで箱から1 本突き出しそのウエイトレスに向けると、私ではなく、この娘が欲しがっていると、 その視線の先を見ると色白で彫りの深い東欧系の女性が立っているではないか。気を 良くした小生は、くわえたタバコの先に火を付けてあげると、何かおかしい、彼女は タバコを逆にくわえていたのだ。いやー、これには彼女も大爆笑してたね。私、本当 はおっちょこちょいじゃないのよって何度も言いながら。明るく、屈託の無い彼女を 隣に座らせる事にし、改めてタバコの先に火を付けてあげた。
彼女の名前はティップ と言った。簡単な挨拶を済ませた後、彼女の口からびっくりして飛び上がるような言 葉が飛び出した。「ねぇ知ってる、一昨日の夜に日本人二人組が隣のオブセッション (オカマバー)からLB(オカマ)二人を連れ出し、ホテルに消えていったらしいの よ。私、びっくりしちゃって悲鳴をあげそうになっちゃったわ。あの日本人はLB だって知ってたのかしら?」びっくりしたのはこちらの方です。だってLBをペイ バーした日本人二人組みって我々の事なんだもん。そういえば、あの夜調子に乗って た我々は、LBとは知らずに「ナナプラザ」のオープンバーで酒を飲んでました。恐 らく、バーの店主も回りの人達もLBだって知っていたでしょう。それを知らないの は当人だけで、いい気になっていたなんて・・・・。
「旅の恥はかき捨て」ですな。赤面しながら、大爆笑する小生とチコ。恥じを忍んで ティップちゃんに正直に告白しました。「その日本人二人組は我々です」と、そして また、3人で大爆笑!!そんでもってティップちゃんの性格のよさと、LBとは程遠 い華奢な身体つきに感動し、本日1回目のペイバー決定!! だって、細川たかしの唄にもあるだろ!「今夜の恋は~タバコの先に~火をつけてく れた人・・・・・」ってね。
相方のチコは、呼んでもないのに勝手にやって来た推定40歳くらいのブサイクなおば さんに「ペイバーしろ」って脅迫されてたけど、頑なに拒否してたら今度は逆ギレさ れてた。小生がティップちゃんをペイバーするって言ったら、チコもそのおばさんを ペイバーすることにしてたよ。泣く泣くね。携帯も無いし、1回別々になっちゃうと その日はもう、それっきりになっちゃうしね。夜は長いんだからチコとももうちょっ と遊びたかったんだよ。
さて、部屋に入ってもティップちゃんの屈託の無い明るさはかわらず、堪能な英語力 もあって恋人気分を満喫できたし、顔も明るい場所で見た方がずっとかわいかったし ね。勿論、ベットの中での相性もバッチリでしたな。プレイが終わると会話の中心は チコへと移った。
「あなたのお友達、あの人でフィニッシュ出来たかなぁ?」なんて。(笑)よし、小 生がカメラを借りるついでに様子を見てくると言って、戻ってくるなり「あいつ一人 でオナニーしてたぜ。」なんて言うと二人でまた大爆笑!!それからチコも部屋に呼 びよせ、3人で色んな会話してたけど、大体は下ネタ。タイでここは何て言うのと か、日本語でここは×××って言うんだぜ、みたいなことだったな。けど、一言心の 残る言葉を教えてもらった「マイペンライ」だ。
「No Puroblem」と[Dont Worry」と「Take it Ea sy」の意味を足したような感じだという。それまで小生は、どこに行っても「知っ てるタイ語は三つしかない。サワディー(こんにちは)コップンカー(ありがとう) チャカチー(くすぐったいからやめてよ!)だ。」と言っては、笑いをさそったもの だったが、「マイペンライ」の言葉の持つ力がすっかり気に入ってしまった。
本当にイイ娘で楽しかったが、写真を何枚か撮らせてもらい、夜は長いので1500バー ツ渡してお引取り願いました。 納得いかないのはチコです。結局あのおばさんは、ベットの中でも逆ギレしたまんま でヤル気ゼロのマグロ状態で、気持ちでセックスするタイプのチコは結局ノーフィ ニッシュ。 彼の気持ちを察した小生、「G SPOT」に行くか?昨日のGちゃんに会いたいん だろ?
チコは言った「ECEさんよ、あなた心のソムリエかい?」 「いや、チコさんよ、このお礼はお前がLBになったときに処女をオレにくれ!」こ んな会話があったかどうか覚えてないが、チコとも5年の付き合いである。今は違う が5年前、小生が現在勤めている会社に同期として入社した仲間だ。苦楽をともにし た戦友のことは、顔をみれば何を欲しがっているのか一発でわかる。
さて、「G SPOT」に入店した我々はすぐにGちゃんを発見した。ステージ上で たくさんの女性が踊っていたが、一番カワイイ娘を探せば、それがGちゃんだ。向こ うもすぐに気が付き、ステージ上から手を振っていた。 ステージが終わると、すぐに我々の席にやって来て、来るのがおそかったじゃないと 泣くマネをしてみせた。
小生もチコもこういうのに本当に弱いんだよねぇ~。もう時間も遅かったので(午前 12:30頃)ペイバーして店の外で飲む事にしたのだが、小生のお相手がいない。先 程、大満足の一発を決めた後だったので誰でもいいやと思い、Gちゃんに一番仲のい い友達を連れてきて構わないと言った。その方がGちゃんも楽しく遊べるはずだし、 よってチコも立ち直れると思ったからだ。すると、Gちゃん再びステージに上がって 友達と思われる人物に一緒に遊びに行こうと誘っているようだったが、その人物が嫌 がっているようにみえるではないか。
顔もよく見えないし、少し不安があったが、結局その友達を連れて席に戻ってきた。 名前は忘れてしまったし、あまりカワイク無かったが、今さらチェンジもできない し、とりあえず4人で店を出ることにした我々は、チコとGちゃんが二人で昨夜も訪 れたという「ナナホテル」のディスコに行くことにした。
このディスコは主にファランのナンパ用に使われているとの事で、客も日本人はほと んどいなかったように思うし、流れている曲も「エミネム」なんかだったと記憶して る。小生も本当はナンパしたかったが、ブサイクな連れがいたので適当に踊っていた が、午前2:00になったところで看板になってしまった。一度コンビニに戻ってお酒 を選んでいる最中、Gちゃんが連れのブサイクに何やら真剣にタイ語で話している。 何を話しているのかGちゃんに聞いてみると、小生が昨夜、幼い物売り達に色々プレ ゼントしてた話を聞かせてあげたというではないか。
だからこの人は本当は心があっ たかい人だと説明したらしいが、やはりブサイクは小生に対して嫌悪感があるらし い。後になってわかった事だが、昨夜「G SPOT」に入店した際に、小生が彼女 に対して失礼があったらしいのだが、それは誤解だったと彼女は後述した。
さて、お酒も買っていよいよそれぞれの部屋に分かれる段取りとなったが、Gちゃん がチコの部屋に入って行く姿を見て羨ましくなってしまった。 部屋の中でお酒を飲みながらしばらく会話していると、いつの間にかブサイクの元カ レの話になった。最初はおとなしく聞いていたのだが、終わらないその内容に途中で 口を挟み、こう言った「もう、カレの話をしてはいけない。オレがヤキモチやくだ ろ。」と。すると彼女は泣き始め、ごめんなさいを連発したので、そっと抱き寄せ、 キスをした。
何度も言うが、相手はブサイクだ。しかし小生はどんな相手でもセク シーな気持ちにさせるのは得意中の得意である。そしてそのままベットへと傾れこん で行き、その場限りの快楽に身を委ね、挿入しようとしたところ、彼女が痛いと言い 出した。
なんでも、これが二回目のセックスらしい。そんな女も「ナナ」にいるのか と妙に感心してしまい、どうしてもヤリたい訳ではなかったので、習いたての「マイ ペンライ」と言って寝てしまった。zzzzzzzzzz。
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