読者の海外風俗体験記

第1522回 バンコクの思い出1 by トレッシニー

少女ナムワンとの出会い

深夜0:30に「恋する惑星」に降り立ったノースウェスト航空からタクシーを命一杯飛ばしてきたものの、ナナプラザについたのは2:00を廻っていた。今夜の相手を連れたファランや個人営業の女性でごった返しているものの、ゴーゴーバーは丁度店じまいだった。

小生は深夜のスクンビッド通りを徘徊に出た。南国の熱気と、屋台に並んだ魚介類やナンプラーの混ざった匂い。ぎっしり並んだ屋台と共に夥しい数の女性が立っている。

訪泰を決意してから半年、カンボジアから帰国して以来、熱病のように再訪を待ち望んだアジアの夜がそこに広がっていた。

佇む女性たちを観察しながらスクンビッドをアソークまで歩き折り返してナナホテルまで戻ってきた。

ナナホテルの前で、夥しい娼婦に紛れて友達同士で会話している一人の小柄な少女が眼に入った。 150センチほどの小柄な身の丈、未発達の狭い骨盤、脂肪のまったくついていない少年のような腹。つぶらな大きな瞳に薄い唇。生粋のロリ好きである小生の好みに完璧に符号する見事な肢体だった。

 話しかけてみると、彼女の名はナムワン。ほとんど英語はダメだったが、ロングタイム2000Bと言ったような気がしたので溢れる熱気の中、はぐれぬよう手に手をとってホテルまで連れ帰ることに成功した。

部屋に入ると靴を脱ぎ、なんとちょこんと床に座るではないか。 ソファーをすすめると申し訳なさそうにワイをしてソファーに座りクッションを抱きしめている。 シャワーを浴び、ナムワンの小さな体を抱きかかえてベッドに移動する。

しかし、いざ脱がせにかかるとなかなか脱がせてくれない。 「メダ~イ、メダイヨ~!」といいながらニコニコ笑いながらも、服を脱がせようとする手を掴み頑なに身を守る。

恥ずかしがっているのだろうかと思っていたが、格闘は15分以上に及んだだろうか、とうとう私の手は彼女の生身の体に到達することなくナムワンは頭から蓑虫のように布団にくるくるくるまってしまった。

私は当時タイ語の基本的な語彙も全く解さなかったので、ナムワンの行為が全く理解できず途方にくれるしかなかった。おまけにナムワンもタイ語でまくしたてるだけで英語を殆ど話さない。

急に生理にでもなったのだろうか。何もしないから、といって服をすすめ筆談を試みた。 拙い英単語でナムワンが私に伝えたのはおおよそ、次のことだった。

彼女は医療の勉強をしている学生であり、スクンビッドの学校に通っている。今夜はナナには○○のために来た。(○○の内容不明。遊びに来たのかもしれないし、従業員の性病検査か健康相談あたりの仕事できたのかも知れない。)

娼婦でないのに何のためにナナホテルの前に立っていたのか不明だが、その商売ではないらしい。 そうかアイムソーリー、勘違いしたよ、何もしないから安心して隣でおやすみ、というとナムワンもミステイクね、と笑っていた。

しばらくテレビをみながらとりとめのない会話していたが、しかしややたつと言いづらそうに切り出した。

「あなたはセックスしたい?私は学生で本当はお金に困っているの。」

ナムワンの一言でタイ初日の夜はセックスへ向けて急展開の舵をきり、小生の舵もまっすぐ上を向いて出航を待った。

ほんとうにいいのかい?ときくと、小さく肯くナムワン。

ぱっちりと見開いた眼に見つめられながら、小生はびくつきながらナムワンの幼く固い舌を堪能した。そしてあれほど頑なに拒否していた手は、小生の手を握り締めその侵入を受け入れたのだった。

ほどなくして安らぎの時が訪れた。ナムワンは汗を何度もぬぐってくれた。もう寝ようと電気を消そうとすると、待ってとナムワン。彼女はベッドに座り、頭を三度伏して祈り始めた。

売春と祈りという二つの行為のミスマッチな同居に小生は感動しまた背徳的な興奮を覚えた。 売春をするというのはどこの国でも決して褒められた行為ではあるまい。

しかしタイの娘は体を売っても仏への信仰を捨てないのだ。体は見知らぬ外国人に汚されたとしても心は清くありたい、そんな願いは日本の援交少女に望むべくだろうか。

小生はナムワンの小さな体を肩に寄せながら精一杯の愛撫で報いるしか術を知らなかった。ナムワンは私が次第に昏睡した後も眼を覚ましていて、気が付くと小生にそっと布団をかけてくれるのだった。

  翌朝、小生の肩の上でナムワンは小さな寝息を立てていた。

タイ旅行が極めて良好なスタートを切ったことに満足する同時に、擬似恋愛、エントリー、リセット、といった言葉が頭の中で点滅し、小生はタイで何を見つけ何を失うのだろうと漠然と危惧していた。

ほどなく眼をさましたナムワンと次第に乳繰り合い、また繋がった。

再び思いを遂げ、放心した小生の横でナムワンは朝の祈りを済ませた。

携帯番号を交換し、ナナ駅まで送って小生たちは別れた。ナムワンはアイラヴユー、アイラヴューと何度も言い、私は狂おしいキスで応え、別れた。

私は正気でいられるのだろうか。小生は彼女に殆ど恋をしそうであった。

彼女を忘れるために今夜また狂ったように女を求めるだろう。

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