タイではご法度の博打がここではカ国の地方政府とうまく結びついたタイ資本経営 のもと24時間開帳されている。当方、博打には興味ないのでよくわからないが完成間 際のものも入れると巨大なカジノが3ー4件になるのではないか。
このカジノに入る だけでもタイ人以外の外国人はカ国のビザが必要となるが、パスポートさえあればタ イのイミグレで出国手続きをした後、橋と渡ったところにあるカ国のビザサービスの 事務所で即発行されるようになっている。 (朝7:30から夕方17:00まで。土日 曜、祝祭日関係なし。写真もその場でとってくれるがこちらは別料金のようだ。) ビザフィーの支払いはバーツのみで1200バーツとちと高い(Bkkのカ国大使館では 翌日発行が原則だが20ドルまたは1000バーツである。)が、’Express Se rvice’ということで正規のものである。
カ国側のイミグレで入国カードを書いて〈税関チェックはない〉いよいよ幻の国へ の入国だ。両側のカジノを過ぎ、東西約1.5キロに渡りポイペトの唯一のメインロー ドに沿って町並みが続く。アランのこぎれいな町並みに比べ貧困と混乱でめちゃめ ちゃであるが急速な経済変化の中、携帯電話のショップさえある。程度の悪い舗装道 路を大小のトラック、バイク、大八車、はては馬車が行き交い砂埃がものすごい。
まったく時のばかな為政者とそれにくっついた大国のエゴのおかげで結果的に国民が とんでもない思いをさせられていると言う図式がよくわかる。 タイとは気候も土地 も文化も言葉も(クメール語はオーストロアジア語系でマレー語と近い言語だがむし ろタイ語にかなり似た発音の単語を多く含んでいる。〉それほど変わらない。橋ひと つ隔てただけで斯くもの違いである。
300Mも進むと左側にゲストハウス(少し左折)とホテルがあるが先述の賭博客 を対象としておりいつも満室と断られる。さらに進み右側にもある(下がディスコの 『金龍ホテル』)がここも同じ。このホテルの手前を左に曲がりでこぼこ道を進み最 初の交叉点を右に折れる。左側はほとんど登呂遺跡に近いようなあばら家(この中に タイでは見たことがないガラスのコップと使ったマッサージをしてくれるところがあ るのでこれもトライする価値がある。)だがメインロードの一本裏はここに限らずす べて同じで、悪臭と極貧の中で生活る庶民の住居である。これらを目にしながら3分 も歩くとちょっと大きな広場に出る。
さて、その周辺に置屋が集中している。有名なボーダーゲストハウスもこのあたり にある。ただこのゲストハウスはよくないベトナムの結構かわいい女を置き、他より 少し清潔感はあるが結果としてふっかぶせの営業方針である。まわりには当地の置屋 の大半とも言える15件ほどの置屋があるがくまなく回るといい女に必ずあたるのでそ れを実行することを勧めたい。
ベトナム女、クメール女、少女趣味といずれもナンと かなる。置屋の外観は’Geusthouse’または’Massage’と書いて あることもあるがなんの表示もないままむしろ閉じたような感じのところも多い。ご 心配の向きはそこらにたむろしていてかならず寄ってくるバイクの兄さんをつかまえ て置屋めぐりをすればよい。
この手の置屋のシステムは5ー10人ほどの女(20歳が上限)をおき、そこで選んで その場で(彼女たちの居住する部屋)いたすと言うもの。大体値段は200バーツだが この中にはバイクの兄さんへの手数料が50バーツ入っている。ホテルへの連れ出しも 可で、極上で800-1000バーツというものもあるが平均500バーツで夜を待つ ことなくその時から連れ出すことができる。また彼女たちの居室をホテル代わりにす ることもできるがこれは快適には程遠く薦められない。なお置屋は夕方7時ごろに店 を閉じるので要注意。
昼は置屋で勝負して、夜は先の『金龍ホテル』にディスコで女を探すのもよい。中
は真っ暗ではあるが夜9時ごろになるとベトナム女が多数来て客待ちしながらディス
コに興じている。ここで一献傾けクメール音楽を聞きながら女を選び個人交渉の上、
ホテルに連れ出すこともできる。600バーツから1000バーツ程が相場か。主食の米が
タイ並で10ー12バーツ/kgすることを考えるとこれ以上に安いとは考えにくい。
女の品質、サービスは個人差であり人種によるちがいはないと思うが、ベトナム女 のほうが気ぐらいが高いような気がする。またいずれも半数ほどはタイ語できるので それなりに会話を楽しむこともできる。後は世界中どこへ行っても同じことで情報の 価値はない。ここは特別という思いは避けたい。 以上
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