読者の海外風俗体験記

第380回  生まれて初めての海外旅行が、「幻の国」(VOL1.初日のバンコク編) by すまいる戦士


ついに行ってきました。日程は7月18日から7月26日までの9日間。今まで勤め ていた会社を7月14日付けで退職して、僕の記念すべき33回目の誕生日を出発日 として選びました。

そもそも僕が幻の国に行くきっかけとなったのが、勤めていた会社の仕事の内容が、 将来的に続けていくことに疑問や不安を感じてきており、その気持ちが2ヶ月ほど前 から、かなり強い気持ちとなってきた頃に、たまたまパソコンのインターネット上で エッチ関係のサイトを探している時に「海外風俗情報」のサイトを発見したことに始 まります。

一発5ドルとか、持ち帰り20ドルとか、「本当なのか。いや、うそだ ろ。」半信半疑の気持ちでいっぱいでした。でも本当だとしたら、これほど良い事は ありません。

日本での日常的生活にマンネリ化と嫌気がさしていたのもあって、日本 人の少ない海外に行きたい気持ちも合わさって、騙されても勉強、それよりむしろこ れだけ多くの方が投稿して絶賛しているのだから、信用すべきだと思いました。

心に決めたら、後は行動あるのみです。早速機会をうかがい会社に退職の意向を伝 え、それが受理され退職日が確定すると、誕生日にあわせて航空券の手配をしまし た。

出発予定の2週間前に購入となったのですが、何とか手配することができまし た。初日はバンコクに1泊の予定だったので、今回大いに役立つこととなったマニュ アル(バンコク編・幻の国編の両方購入)を参考に、ナナホテルを予約しました。

ここまでお膳立てをしてしまった以上、もう後には引けません。期待と不安の入り混 じる中、ついに出発日を迎えたのであります。

7月18日(記念すべき初日)

 1.日本出国

ほとんど寝ることができないまま、運命の当日を迎えました。飛行機に乗るのも初め て、それ以前に成田空港に行くのも生まれて初めてだった僕は見るのも聞くのも触る のも全てが感動の連続でした。

フライト時刻の3時間前には空港に着き、航空券を搭 乗券に換えるのにチェックインカウンター に向かった僕は、受付の女性(スチュワーデスなの?)がタイ人(タイ航空機に搭乗 します。)であることに、カルチャーショックを受けつつ、中学・高校の授業で習っ たのみのインチキ英語を駆使して窓際の席にしてもらいました。

飛行機に搭乗して、 フライト時刻になり滑走路を急加速して日本の地を飛び立った時は、まさに感動でし た。言葉では言い表すことはできません。夢心地というのはまさにこのことを言うの でしょう。皆がよく口にすることなんですが、「飛行機って何で飛ぶのでしょう ?」、不思議でたまりません。

 2.空港からホテルへ

5時間あまりでタイの国際空港に着き、タクシーに乗ってナナホテルに向かいまし た。早速ぼられてしまいました。メータータクシーに乗ったのです、メーターを動か さないのです。あれ?と思いつつも、英語で「いくらだ?」と聞くと、「高速を使用 すると450Bで、使用しないと400Bだ。」と答えてきました。

相場がわからな い僕は「じゃあ、高速で行ってくれ。」と伝えました。途中、高速代(2箇所ゲート があって、最初が40B、次が30Bの合計70B)を払いホテルに着いて高速代を 差し引いた380Bを払おうとしたら、「違う、450Bだ。」と言われ、おかしい なとは思いましたが、旅の初日から気分を害するのも嫌だったので素直に払いまし た。

ホテルに入りチェックインをしようとしてビックリ。何と、そこはナナホテルで はないのです。ソイ3通り沿いナナ・イン(ホテル)の向かい側のホテルに連れて行 かれたのです。フロントの従業員にナナホテルに行きたい旨を伝えると、次に教えて くれたのはナナ・イン(ホテル)でした。

当然のことながら、チェックインをしよう としたら違うと言われ、やっとのことでナナホテルの本当の場所を教えてもらい旅行 用の大きなスーツケースとボストンバックを抱えた僕は、ソイ3通りとソイ4通り を、炎天下の中歩くこと30分間、やっと目的地であるナナホテルに辿り着きまし た。

チェックインを済ませボーイにスーツケースを運んでもらい、部屋に通され、 「この部屋で良いか?」みたいなことを英語で尋ねられたので、早くシャワーを浴び て気持ちを落ち着けたかった僕は「OK。サンキュー。」と答え、帰ってもらおうと しました。ところが、僕の顔をじっと見ているばかりで帰ろうとする気配がないので す。

彼の顔をまじまじと見ると何か怒っているようでした。その瞬間、チップを払わ なければいけないことに気が付きました。日本にはチップの習慣が無いので、全く理 解できませんでした。あわてて、財布から20B札を取り出し、「ソーリー。サン キュー。」の言葉と共に渡しました。

彼はむっとしながら部屋を出て行きました。早 速汗だらけになった体をシャワーを浴びて洗い流し、貴重品の整理をして、まずはお 腹が空いていたのでホテル内のレストランで食事を取りました。

 3.マッサージパーラー

さあ、いよいよ外出です。マニュアル(バンコク編)に載っていたとおり、ホテルの 道路はさんだ向かい側には夜の歓楽街ナナ・プラザでした。時間はまだPM6:0 0、ナナ・プラザに行く前にどうしても行きたいところがあります。そう、マッサー ジパーラーです。ホテルを出て少し歩くと「ミスター、どこに行く?乗らないか。」 早速客引きが声をかけてきました。

しかも、トゥクトゥクの運転手です。どうしても トゥクトゥクに一度乗ってみたかった僕は、「チャオプラヤ2に行きたい。いくらだ ?」と聞きました。「40Bだ。」と答えが返ってきて、それならいいかと思った僕 は「OK。」と答え乗り込みました。夜の闇を飛ばしていくトゥクトゥクの中で、 ちゃんと連れて行ってくれるのかな?と心配になりながら乗ること10分。

ついに着 きました。立派な外観を思い描いていたのですが、思い描いていたよりは地味な感じ がしました。ただ、駐車場は非常に広かったです。緊張しながら中に入るとすぐ左手 に金魚 鉢が見え、ひな壇に女の子達が座っていました。早速、コンシアが近寄ってきたの で、値段を聞くと「向かって左に座っている女の子(スーパースター)が2500 B。右手に座っている女の子が2000Bだ。」と言うので、早速ぼってきたなと 思った僕は、「高い!安くしろ。」と交渉しました。

結局500Bの値引きに成功し て、はやる気持ちを押さえて、金魚鉢の向かい側にあるカウンターでシンハビールを 飲みながら、じっくり女の子を観賞しタイプの女の子を捜すことにしました。がしか し、100人近い女の子がいると目移りばかりしてしまってなかなか決まらず、結局 最後に目についた女の子(スーパースターではない女の子)を指名して1500Bを 支払って女の子と一緒にエレベーターに乗りました。

この女の子とできることを考え ると、膨張する股間を押さえることはできませんでした。名前は忘れてしまいました が年は25歳。色白でバストは86くらい。おっぱい星人の僕としてはたまりません でした。まず着ている洋服を全部脱がしてくれました(靴や靴下もですヨ!)。次 に、風呂場に移り全身を軽く洗ってもらった後、マットを使ったボディ洗い、ベット に移っての全身舐め、特にアナルはとても気持ちがよくてついヨガってしましまいま した。

お返しに僕が全身舐めをしてあげて、手マンチョでさんざん彼女をよがらした 後で、たまらなくなりついに挿入。何といっても早漏なのと、溜まっていたのと興奮 してたのも手伝って、1分程であっさり昇天しまいました。

しばし二人抱き合いなが ら余韻を楽しんだ後、世間話(と言っても、持参したタイ語の会話集の該当個所を指 し示して、同じように答えてもらうか、YES・NOで意思表示をしてもらうだけ)を した後、思い切ったように写真を取らしてくれるようお願いして、正面の写真と、 ベットで僕が彼女のおっぱいをわしづかみにしている写真の2枚の撮影に成功しまし た。

写真とネガは僕の手元にあるのですが、パソコンのスキャナーを購入しておら ず、残念ながらお見せすることができません。話がそれてしまいましたが、彼女と次 回の再会(本当かよ!)を約束し、熱いキスを交わしエレベーターの出口まで見送っ てもらい、チャオプラヤ2を後にしました。

 4.ナナ・プラザ

チャオプラヤ2を出ると駐車場でたむろしていたタクシドライバーにナナ・プラザま で行きたい旨を告げ、40Bで交渉成立し(ちなみにそのタクシーはメータータク シーではなかった)、次の目的地であるナナ・プラザに向かいました。

ナナ・プラザ に着いた僕は、事前にマニュアル(バンコク編)等で情報収集して「G-SPot」 に行くことに決めてあったので、他の店にはわき目もふらず向かいました。理由は簡 単です。僕はロリコン好きだからです。マニュアル等によると、「G-SPot」は ロリコン好きにはたまらないとあったので必ず行こうと決めていました。

店内に入る と照明全体が暗く(薄ピンク)、ダンサーが踊るステージが白電球でこうこうと輝い ていました。ダンサーはビキニタイプの白い水着を着た女性と、黒い水着を着た女性 がいて、黒い水着を着た女性のほうがステージで踊っていました。店の従業員(ウェ イトレス)に促されることなく、自分から進んで店内の奥の席に腰掛けシンハビール を注文しステージ上で踊る女性達を眺めていました。

踊っている女性達は、ほとんど が全裸の状態でアンダーヘアーを隠すことなく踊っている様は、いやらしいというよ りも、いい意味でのエロティック若しくは官能的であり芸術的まではいかないにし ろ、この空間においてはそれが当たり前のことであり、のりのりの曲に合わせて踊っ ている彼女達と共に又、自分自身も手や足を使って自然にリズムをとってしまうので す。

踊っている女性達を一通りチェックし終わると、ステージ周辺の休んでいるダン サーに目が行きました。休んでいる白い水着を着た女性達の中に一人だけ目を引く可 愛い子がいました。他の子達は僕の見る限りでは皆20歳以上でしたが、その子は他 の子達と比べると幼く見え又タイプ的にも僕好みの顔をしていました。

僕はこうと決 めたら後先考えず行動する癖があり、後で冷静に考えてみると、もう少し待てば良 かったとか時期をずらせば良かったとか失敗しているのですが、この時も、もうあの 子しかいないと思い込んでしまい、まずはマニュアル通りにっこりと微笑んで、彼女 が気付くと次においでおいでと手招きをして、こちらに来てくれるようお願いしまし た。

彼女は回りの子達としばらく話をすると(誘われたのだけどどうしよう?みたい な話をしているように見えました。)、照れくさそうに来てくれました。「何か飲む ?」と聞いてあげジュースを注文してあげました。彼女の名前はロエ(だったと思 う)で、年齢は19歳。

しばらく話をしていると、彼女が「店から連れ出して欲し い。そうしないと、もうそろそろ私が踊る番になってしまうの。」と言うので、50 0Bの連れ出し料を払って店を出ました。正直言ってホテルに直行という気分でもな かったし、彼女とバンコクの街中を散歩してみるのも面白そうだったので、彼女に 「君が普段遊びに行くところに、どこでもいいから連れて行ってくれ。」とお願いし ました。

彼女はお腹が空いているというのでナナ・プラザ前の歩道に出ていた屋台レ ストランでお湯で湯がいて野菜や肉を食べるしゃぶしゃぶのような料理を食べまし た。彼女は途中、待っててくれと言ってしばらく出かけていき、戻ってくると手には 焼き鳥を抱えていました。

しゃぶしゃぶもどきと彼女が買ってくれた焼き鳥をたいら げてお腹が一杯になって店を出ると近くの露店でぬいぐるみが売っており、彼女が欲 しいとねだります。彼女のしぐさに子供っぽさを感じながらそれがまた可愛くプレゼ ントしてあげました。

 5.バッポン通り

彼女が次に行こうと言うので、訳が分からずタクシーに乗りバッポン通りにあるゴー ゴーバー(名前は分かりません)に連れて行かれました。その店でも「G-SPo t」と同じように店内中央にステージがありダンサー達が踊っていました。「G-S Pot」と比べると少々狭い感じがしました。

店では彼女の姉?(全然タイプではな い)が働いておりしばらく飲んで談笑していると、そのうちその姉?も連れ出して3 人でどこか遊びに行こうと言うので、姉?の連れ出し料を500Bを払って、3人歩 いてディスコに行きました。

ディスコといってもステージに歌手とバンドがいて、生 演奏による本格的なものでした。僕は生まれてこのかたディスコに行ったことが無け れば、踊ったこともありません。2人からしきりに踊りを誘われ、断っても場がしら けると思ったので、見様見真似で体を動かし、なぜか周りにはすごい受けていまし た。最初に言い忘れたのですが、店にはロエの姉弟2人(二番目の姉?(可愛いい) と弟?)が先に来ており、結局僕はスポンサーになっていたのでした。

その時の僕は ロエが4人姉弟であることを信じて疑わなかったのです。「私達は、ファミリー(兄 弟)だ。」と話していたのは結局、ゴーゴーバーで働いていた姉?だけで、他の姉弟 ?達はそのようなことを一言も言っていませんでした。ロエに後で確認したらあっさ り友達だと言われました。

そう言えば、最初に別のゴーゴーバーで働いていた彼女を 紹介してくれた時、ロエは友達だと言ったような気が・・・。ディスコでさんざん踊 り疲れると、さすがに初日の旅の疲れと、今まで飲んできたお酒の酔いもあって、僕 は皆に疲れたからもう帰ると伝えました。

会計を済ませ、僕一人で帰る気でいました が、ロエも一緒に帰ってくれるようでした。帰り際にロエの姉弟?達から、妹?をよ ろしく頼むと言われました。

 6.ホテルに戻って

多分、ホテルに戻ったのはAM2:00頃だと思います。それまで無性に眠くて疲れ ていたのが、ロエを抱けると思うと眠気も疲れも一瞬に吹き飛んでしまいました。一 緒にシャワーを浴びようと誘いましたが、頑なに拒否され、先に入られ、バスルーム に鍵までかけられてしまいました。

次に僕が入り部屋に戻ると照明が消されており準 備万端の態勢になっていました。僕は本来明るいところでするのが好きなので、照明 を付けようとすると怒られてしまいました。ベットの中の彼女も恥ずかしがっている のか最初のうちは身を硬くしているだけでした。彼女の全身に愛撫をしながら僕の脳 裏に嫌な結末が浮かんできます。「バンコクはオカマが多いからもしかしたら彼女も オカマだったら・・・。そういえば彼女長身だったよな・・・。」

愛撫を重ねていくうちに恥ずかしそうな彼女の声にならない喘ぎ声が漏れてきまし た。僕はすでに興奮状態で真実を確かめる意味も含めて、彼女の下半身に手を伸ばし ていくと、不安だった男の逸物は存在せず、可愛い女性器に手は届きました。しばら く手マンチョでじらしつつ、彼女が我慢できなくなったところで、コンドーム(日本 から持ってきたオカモト製品)を着用し、挿入しました。

思った通り、気持ちが良く て三擦り半で、出そうになってしまいました。すぐ出すともったいないので、出そう になったら抜きの繰り返しでやっているうちに、そのうち眠くなり、彼女に腕枕をし てやり、そのまま眠ってしまいました。結局彼女を満足させること無く、又自分も満 足することなく中途半端で終ってしまったのでした・・・。

 7.ホテル~空港

途中、目が覚める都度ロエにちょっかいを出したのですが相手にしてもらえず、結局 一緒になってAM10:00頃まで寝てしまい、気が付くとバンコク発の幻の国行きの フライト時間が後3時間と迫ってしまい、お酒の残った痛い頭をかかえて急いでシャ ワーを浴び荷作りを整え、最後にロエに写真を撮らせてくれるようお願いし、写真を 撮らせてもらいました。

がしかし、後で判ったことですが、貴重なそのフィルム1本 分が全て駄目になり、皆さんに公開することはできません。

ロエと一緒にホテルの外 に出て財布の中のバーツ札(多分2500B位)を全て彼女に渡し、家に帰る彼女を タクシーに乗り込むまで見送り、彼女と分かれた後に、ナナ・プラザ入り口の両替所 (夜9:00迄営業している)でT/Cをバーツに両替してもらい、ホテルのチェッ クアウトを済ませ、初日でこれだけの経験をしたのだから、幻の国に行ったらもっと すごいことになりそうだと、大きな期待と少しの不安をいだきながら、バンコクを後 にしました。

次回の投稿(VOL2)は「幻の国」ということで、現在執筆中です。

「海外風俗情報」のスタッフの皆さん、是非ともサイトに掲載宜しくお願いします。 (ビデオ版CDROMの獲得をガンバッテ目指します。)  

  次回以降、投稿予定   

VOL2.幻の国7日間編(現在、執筆中)、VOL3.最終日のバンコク 編 編、VOL4.総集編(写真付きのダイジェスト版)   是非、ご期待下さい。

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