読者の海外風俗体験記

第952回  ぼったくりのシンセン  by さすらいのニューヨーカー


ちょっと昔のことになってしまいましたが、シンセンに行ったときのことをレポートします。 シンセンに行くのは2回目なのですが、前回は香港から九広鉄道でシンセンに入境(入国?)しました。電車に乗っている時間は50分ぐらいだと思いますが、電車が途中からすごく込み出してシンセンに着くころはほとんど日本の通勤ラッシュのほうな雰囲気になりました。

今回はそれに懲りて、香港の空港からバスでシンセンに入境するという方法を使いました。香港からシンセンまでバスの料金は片道250香港ドル(約3500円)ぐらいだったと思います。入国審査もそれほど人が多くなくてスムーズでした。何より予約したホテルまで行ってくれるのがありがたいです。

私は、陽光酒店というホテルを使いましたが、600香港ドル(約9000円)しますが、すごくリッチな気持ちになれるのでいつも使っています。 このホテルのカラオケは、持ち帰りできるということなのですが、私はまだ未確認です。シンセンは、町全体が怪しげな雰囲気があり、陽光酒店の周辺の道は、街娼であふれています。

私が、10分ぐらいホテルの周りをぐるっと回っただけで、何人かの街娼、仲介の人に声をかけられます。一通りホテルの周りをぐるっと回った後、私は、前回、陽光酒店の近くにいた仲介に小姐を紹介してもらったので、今回のその方法で行こうと思って、仲介らしき人物を探しました。

英語で「女は要らないか?」と聞いてきたので、「いくらか?」と聞くと、「泊まりで1000元(約14000円)」とのこと、まあそんなところかなと思っていたら、後をついて来いということだったので、とことこついていきました。 10分以上も歩かされ、普通のアパートのようなところへ案内されたので、これはまずいかなと思いつつ、まだ危険な目にあっていないのに引き返すのはどうかなというのときっと公安の目をごまかすためにこういう方法を取るんだという考えが交錯しているうちに、「ここへ入れ」と言われたので、アパートの1室に通されました。

そこでは、4から5人の小姐とやり手のママみたいな人がいて、身の危険はなさそうなったのでちょっと安心しました。ママがすごくにこやかにこの中から選べといっているようでしたが、あまり好みの子がいなかったので、別の子はいないかと言ったら、2人ほど連れてきました。その子たちと比べるとさっきいた子のほうがいいと思ったのと、早くここから出たいというのがあり、さっきの子がいいと言うと、その子を連れてきました。(ここらへんがまだまだ未熟者ですね・・・)。

泊まりで1000元ということだったんですが、相場は600から700元ぐらいということを小耳にはさんでいたので、交渉しようかなと思ったんですが、今回は早いところここから出たいと思ったので、ほとんど交渉することなしで1000元払いました。その後、別の500元を請求されたので、「1000元払ったじゃないか」と言ったら、1000元はママの分で、500元は仲介の分だと言われました。

「ああ、これはぼったくりだ」と思って、さっきのお金を返せて言おうと思ったんですが、ママはすでに奥のほうに消えてしまっていたので、あきらめて500元支払いました。(次に来たときは、絶対こいつの世話にはならないぞ)っと心に決めました。小姐と一緒にそこを出ると、仲介は見送ってくれて、別れるとき「ばいばい」と笑顔で言っていたので、悪いやつじゃないと思いますので、ここの店はそういうシステムになっているんでしょうね。

小姐は、広州から来たということでした。 若いせいか胸のはりがあり、ぴちぴちしていました。やはり中国人のため、フェラはしないのと、わき毛の処理はされていなかったです。

結局朝まで3回戦を行いましたが、騎乗位とかバックはあまり経験がないらしく、ほとんど正常意でした。チップもしっかりと請求され結局500元あげてしまいました。値段を吊り上げてしまったかもしれないので、諸先輩の方に大変申し訳ないと思っています。

総額2000元(28000円)の出費になってしまいましたが、日本でのことを考えると安いのかもしれませんが、前回は、総額1000元で同じことをやっているのを考えるとぼったくりですね。前回1000元払った子から相場が600元ぐらいと聞いたのですが、実際はどうなんでしょうか?

今回は、床屋とか、夜総会には行きませんでしたが、次回行ったときはもう少し長く滞在して試してみようと思います。

天上人間夜総会というところに興味があって行こうとしたんですが、電気が消えて休みのようでした。定休日ではないはずなんですが、もしかしたら休業しているのでしょうか?今度言ったときに確かめてみます。

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