読者の海外風俗体験記

第1896回  コタキナバルの女の子たち by ただの旅人

コタキナバルに1週間ほど行くことになったので、こちらのサイトで先達の方々 の記事を熟読させてもらってから行きました。

事前にカンポン・アイールにタチンボがいるという情報を頂いていましたので、 まずは初日の夜、カンポン・アイール近辺の調査から入りました。

カンポン・アイール近辺には18時ごろになると夜店が並んでいて、この辺りがど うもタチンボがいそうな雰囲気だったので、その辺りを重点的に練り歩いていま した。

すると、Diamond Hotel付近に、20代前半くらいの女の子が数人、地面に座って いるのが目につきました。遠くから観察していると、通りがかりの男に声を掛け ることもあれば、女の子同士で話をしたり、携帯をいじったり、携帯で話をした りしていました。が、男と一緒に消えていく、という場面が一向に見られません。

夜店が終わるまで待ってみようと思いました。9時ごろになると、夜店はたたま れる気配はありませんでしたが、近くの公園のベンチに腰掛けている青年たちが、 だんだん女の子に近づいていくようになりました。

見ていると、声をかけても、 振られているように見えます。しかし青年は立ち去ろうとしない。青年が何人も 声を掛けるものの、女の子は応じる気配はない。

10時をすぎても、そんな状況が続いて、夜店もやはりたたまれる気配がなかった ため、この日は眠かったこともあり、諦めて宿に戻りました。

別の日、9時ごろ、同じエリアに足を運びました。すると、夜店は店じまいの準 備をしているころでした。前回は土曜日だったので、夜遅くまでやっていたとい うことかもしれません。

前回は女の子が2~3名程度しか見えませんでしたが、この日は、5~10名くらい の女の子が9時にはすでにいるように思いました。

みな、若くて、スタイルも良いです。マレー系、中国系、いろいろいるようです。 マレー系の子のほうが顔もスタイルも良いようです。

前を通ってみました。案の定、声がかかりましたが、運悪く中国系のいまいちな 子でした。英語でRM50と言ってきました。どういう場でいたすのかを知りたいと 思ったので、ついていきました。

表通りから一本入り、さらに一本入ったところ の、暗いマンションの2Fだったか。男たちが数名いる中を入り、個室に入ります。 個室は、物置のよう。Waiting Roomと書いてあります。女の子と二人になり、女 の子が内から鍵をかけます。

値段交渉をするわけでもなく、話をするわけでもなく。なぜここに入る必要があっ たのか分からない状況でしたが、部屋が空くのを待っているのかな、という感じ でした。

すると、RM50に部屋代RM10が必要、と言われました。好みの子ではないので、じゃぁ いいや、ということで、そのまま部屋を出て行きました。が、それが良くなかっ たのか、このあと、気分の悪い体験をさせられることになりました。

さっきいた女の子の中にいたスタイルのよいマレー系の子が気になり、元の場所 に戻ってみました。すると、その子は他にいた5名くらいの女の子と一緒に地面 に座っていました。声を掛けてみました。

RM50というので、OKと言ってついてい きました。先ほどと同じWaiting Roomに通されました。前金だというので、RM50 を払いました。

部屋代と言ってRM10を要求され、これはさっきもあったので、お となしく払いました。すると、ドアを開けて鉄兜を外から受け取り、さらに鉄兜 代RM10を払え、ということになりました。これは負けたかな、と思いましたが、 毒皿だと思い、払いました。

その後、しばらく話をしていたのですが、おもむろに女の子は、トイレに言って くる、と言って外に出て行きました。

その後しばらく部屋に残されてましたが、 後の祭りで、部屋の外にいた男から、女は外だ、と言われ、外に出ましたが、女 の子はおらず。

元の場所に戻ってみると、女の子はなにもなかったように地面に座っていました。 そうなると、文句を言ってももう無駄ですね。近くに、若い男が数人います。

彼 女たちの関係者、という距離感でこちらを見ています。一人が話しかけてきたの で、英語で文句を言いましたが、これももう無駄ですね。

マレー語じゃないと分 からない、と言うので、おとなしく諦めました。おそらく、Waiting Roomの入口 にいた男たちも同じグループなのでしょう。

ちなみに、Waiting Roomにいるときに、地元の男が女の子に連れられてきました が、前金と言われてRM10払うそぶりを見せると、文句を言われたようで、じゃぁ いいや、という雰囲気で男はすぐに立ち去っていきました。同じ手口で地元の男 も対象になっているようです。

前金には気をつけよう、と勉強になりました。

気を取り直して、次の調査です。

女の子たちは、Diamond Hotelの公園側にたむろしています。その向かいの公園 のベンチ辺りに、同じように青年がたむろしています。

他に、Diamond Hotelの裏道を入って、夜店の近くの側にも、女の子が数人いま す。どうもグループが違うようで、こちらは少数派、幼くみえる子もいます。ス タイルや顔は、こちらの方が地味です。今度はこちらにトライしてみました。

聞くと、同じようにRM50、OKと言ってついていきます。今度は、Waiting Roomに は行きません。青年たちとは無関係なのでしょうか。前のビルの向かいのビルに 入っていきます。

3Fだったか。男たちが立っている中を抜けて、暗い部屋に着き ました。布団が敷いてありますが、じめっとした暗い部屋です。ここが私の部屋 だよ、入って、というのですが、この部屋はさすがに無理、と思い、そのままご めんなさいをして帰ろうとしました。

女の子が追いかけてきて、ホテルでもいい よ、と言います。いくら?と聞くと、RM100。そりゃ高い。タチンボとホテルで いたしてRM150では、本末転倒です。

さて、さらに気を取り直して、調査再開です。 通りを変えました。この通りもどうも臭いがする、と目をつけていた路地を入っ て行きました。

すると、近所のおばさん風の中年女が声をかけてきます。勘は外 れていなかったようです。でも、おばさんには興味がないので、スルーしました。

すると、男が声をかけてきました。人のよさそうな男でした。マレー語に英語が 少し混じっているような話し方でしたが、とりあえず当てがなくなったのでなん でもいいや、と思って着いていってみました。

通りの中のマンションを上って5F、 中年で運動をしていない人間ですので、息が切れます。着いた階は、電気が明る くついていました。掃除も行き届いています。

廊下の左右、奥に部屋が合計6つ。 ドアが開いているところもあれば閉まっているところもあります。空いている部 屋には、ベッド、クローゼット、テレビが置いてあり、女がくつろいでいます。 トイレもついていました。

聞くと、インドネシア人で、年齢は、20代半ば~30代前半、というところでしょ うか。浅黒くてぽっちゃりした子が多いようです。中にすこし色白の子がいたの で聞いてみると、この子はマレー人のようでした。

いくら?と聞くと、RM80といいます。首をひねっていると、RM70になりました。 それ以上は、難しそうで、男も無理無理、というように言います。

そこまで話をして、ひとまずは出ました。帰り際、他にも同じような場所がない か、男に聞いてみました。

すると、あるにはあるようで、ただし金額は同じとの こと。知り合いの男にも聞いてみるということで、道端に立っている男のところ に行って話を始めました。ちょうど皇星ホテルの入口の辺りです。

長髪を後ろでまとめたこぎれいな男でした。英語も堪能です。アクセサリーが入っ た小さいショーケースを抱えています。聞いてみると、この辺りではRM80が普通、 がんばってRM70で、RM60はまずない、とのことでした。

それでもさっきの男はま だ探してくれているようで、電話をかけまくっていました。すると、着いて来い、 と言います。着いていくと、さっきのタチンボエリアでした。

しかもさっきの子 で、ホテルRM100と連呼してましたので、早々に立ち去りました。今思えば、彼女の 部屋で我慢していたしておけば、という後悔がないでもないですが。

男たちのところに戻り、インドネシアでOKということで、その日はそこでいたし ました。その次も結局、そこでいたしました。

可もなく不可もなく、というとこ ろでしたが、タチンボにいじめられたのもあって、インドネシアの子たちがすご くやさしく思えました。

実際に、やさしい子が多かったと思います。ちゃんと仕 事も仕事としてしてくれましたし。

今回の調査はここまででタイムオーバーでした。未熟なところばかりで恥ずかし い限りですが、同じ轍は踏まないように今後も修行を積んで行きたいと思います。

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